中国
スパイス
二荊条(アールジンティアオ / 四川特産・香り高き長唐辛子)
辛くないのに真っ赤!?四川の「香り」と「色」の絶対的支配者
説明
四川料理の命である「色(真っ赤な油)」と「香り」を担当する、四川省特産の細長い唐辛子。辛さは朝天椒の1/3程度と非常にマイルドだが、色素が極めて濃く、炒めると食欲を狂わせる素晴らしい香りを放つ。「郫県豆板醤」の主原料であり、自家製ラー油の色出しに絶対不可欠。
詳細分類: ガチ勢向け, スパイス, 唐辛子, 二荊条, 香り, 四川料理, 豆板醤, ラー油
【二荊条(アールジンティアオ / 四川特産・香り高き長唐辛子)】を購入できるお店
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※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- ナス科トウガラシ属の果実(乾燥・または生)
作り方
- 【代表的な使い方】
- 【紅油(ラー油)作り】:粉末にした二荊条に熱した油を注ぐと、辛すぎず、真っ赤で香り高い最高級のラー油ができる。
- 回鍋肉などの炒め物に、辛味ではなく「赤色と香り」を足すために加える。
- 郫県豆板醤の原料として。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
味の決め手スパイス
辛さは弱く、パプリカやフルーツのような甘く芳醇な香りと、深い旨味
日本のスーパーでの代替食材
韓国産の粉唐辛子(甘口・粗挽き)で香りと色を代用するのが一番近い
ペアリング
自家製ラー油 / 回鍋肉 / 麻婆豆腐(色出し用)
豆知識
四川料理のプロは「辛さの朝天椒」と「香りの二荊条」を自分でブレンドして完璧なラー油を作ります。「四川料理はただ辛いだけじゃない」という言葉の根拠は、この芳醇な唐辛子が存在するからです。
食べ方・マナー
形は日本のシシトウのように細長くて少し曲がっています。本格的な麻婆豆腐を作る際、油が「どす黒い赤」ではなく「鮮やかで透明なルビー色」になるのは、この二荊条を使っているからです。