説明
ウンカという小さな虫に茶葉を噛ませることで、茶葉が自己防衛のために特殊な香気成分を放ち、それが「ハチミツや熟したマスカット」のような極上の甘い香りを生む台湾特産の烏龍茶。
【東方美人茶(ドンファンメイレンチャー)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 東方美人茶の茶葉
- お湯(80〜85度)
作り方
- 【本格的な淹れ方】
- 【茶葉の選定】台湾の新竹や苗栗地方で、農薬を一切使わずに育てられた(虫を呼ぶため)「東方美人茶(別名:白毫烏龍茶)」の茶葉を用意する。白い産毛(白毫)が多いものほど高級。
- 【温度管理(絶対条件)】通常の烏龍茶のように熱湯(100度)で淹れるのはNG。渋みが出て甘い香りが飛んでしまうため、必ず「80度〜85度」の少し冷ましたお湯を使用する。
- 茶壺(または急須)に茶葉を入れ、80度のお湯を注ぐ。
- 約1分〜1分半(2煎目以降は少し長くする)蒸らす。
- 茶海(ピッチャー)に注ぎ切ってから、茶杯に注ぐ。
- 琥珀色の美しいお茶から、ハチミツのような強烈な甘い香りが立ち上る。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ハチミツや熟した果実の甘い香り
日本のスーパーでの代替食材
ダージリン紅茶(マスカットフレーバーが少し似ている)
ペアリング
パイナップルケーキなどの焼き菓子
豆知識
【大人向け】19世紀にイギリスに輸出され、ヴィクトリア女王がその美しさと香りに感動して「Oriental Beauty(東方美人)」と名付けたという伝説がある。紅茶に近い発酵度(約70%)のため渋みが少なく、砂糖を一切入れていないのに甘くフルーティーな香りがする、世界中の茶人を魅了する奇跡のお茶。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】飲む前に、茶杯から立ち上るハチミツのような甘い香りを「鼻で深く吸い込み」、口に含んだら舌の上で転がすようにして果実味を楽しむ!