説明
ヒマラヤ山脈の高地に住むシェルパ族や、チベット系民族の究極の主食。大麦(ハダカムギ)を香ばしく炒ってから粉に挽いたもの(日本の麦焦がし・はったい粉と同じ)。過酷な高山地帯で、火を使わずにそのまま食べられる最強の携帯保存食であり、バター茶(スジャ)やヤクのミルクで練って団子にして食べる。
【テンパ(ツァンパ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- ツァンパ(炒り大麦粉)
- バター茶(ヤクのバター
- 塩
- 茶葉)
- (または温かいミルク)
作り方
- 【本格的な食べ方】
- 【器に入れる】:木製の浅いお椀に、テンパ(炒り大麦粉)をこんもりと盛る。
- 【バター茶を注ぐ】:その上から、ヤクのバターと塩で作った熱い「バター茶(スジャ)」を少しずつ注ぐ。
- 【指で練る】:右手の人差し指と中指を使って、粉と水分がお椀からこぼれないように器用にクルクルと回しながら練り上げ、親指大のモチモチとした団子(パグ)にする。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
なし(麦のロースト香とバターの風味が全て)
日本のスーパーでの代替食材
日本の「はったい粉(麦焦がし)」に、温かい無糖のミルクと有塩バターを少し混ぜて練る
ペアリング
スジャ(塩バター茶) / ヤクの干し肉 / チーズ
豆知識
エベレストを目指す登山家やシェルパにとって、氷点下の環境でも凍らず、調理不要で即エネルギーになるツァンパは、何千年も前から命を繋いできた「神聖な食べ物」です。
食べ方・マナー
お箸やスプーンは使いません。お椀の底に張り付いた粉も、指先で綺麗に拭き取るように練り込んで一口大の団子にし、そのままパクッと口に放り込みます。
アレルゲン
小麦(大麦), 乳製品(バター使用時)