説明
西ベンガル州(コルカタなど)で古くから絶大な人気を誇るストロング・ラガービール。アルコール度数が高く、麦芽の甘みが強い、東インドのスパイス魚料理と闘うための酒。
【カリヤニ・ブラックラベル(ベンガル伝統のストロングビール)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- カリヤニ・ブラックラベル(ストロングビール)
作り方
- 【2人前・分量】カリヤニ・ブラックラベル・ストロング(650ml大瓶)1〜2本、氷水を入れたクーラーボックス(冷却用)、分厚いガラスのビアマグ2個、ショルシェ・イリッシュ(マスタードが効いたベンガル風魚カレー・ペアリング用)。
- うだるように暑いコルカタの夕暮れ時、酒屋で買ってきた赤いラベルが目印の「カリヤニ・ブラックラベル(通称:KBL)」の大瓶(650ml)を、氷水でキンキンに冷やし抜く。
- インドの食堂(ダバ)のプラスチックテーブルの上に、無骨で分厚いガラスのビアマグを2つ置く。
- 栓を抜き、少し高めの位置からグラスに向かって、アルコール度数8%近いストロングビールを「ドクドクドクッ!」と勢いよく注ぎ込み、泡を荒々しく立てる。
- グラスから漂うのは、キングフィッシャーのような軽さとは異なる、どっしりとした「麦芽の甘い匂い」とアルコールの強いツンとした香り。
- 目の前に運ばれてきた、ベンガル名物の「ショルシェ・イリッシュ(ツンと鼻を突くマスタードペーストで煮込んだ強烈な魚カレー)」を一口食べ、マスタードの刺激で涙目になった瞬間に、このKBLをガブ飲みする。ビールのアルコールの重さとモルトの強い甘みが、マスタードの暴力的な辛味をねじ伏せ、胃袋の中で熱い戦いを繰り広げる、東インドのタフな男たちの定番晩酌。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
日本のスーパーでの代替食材
ストロング系ビールまたは発泡酒(アルコール度数が高く甘みのあるものの代用)
ペアリング
マスタードフィッシュカレー、エッグロールなどコルカタ屋台飯
豆知識
【ガチ勢向け】現在はUBグループ(キングフィッシャーの親会社)の傘下にあるが、西ベンガル州でのカリヤニのブランド力は今でも絶大。インドにおけるビールの売上の大部分はアルコール度数5%以上の「ストロングビール」が占めているが、KBLはその代表格。軽くて飲みやすいビールでは、ベンガル地方特有の「マスタードオイル」の強烈な風味に負けてしまうため、この重くて甘いアルコール感が必要とされる。
食べ方・マナー
【独自の飲み方】ビールのグラスの中に、屋台で買った「グリーンチリ」と「生の赤玉ねぎ」の切れ端を放り込み、辛味をビールに移しながら野蛮に飲み干す!
アレルゲン
小麦(大麦麦芽)