説明
ポルトガル統治時代に伝わった製法で造られる、ゴア州特産の酒精強化ワイン。ブランデーを添加して発酵を止めることで生まれる、強烈な甘みと高アルコールが特徴。
【ゴア・ポートワイン(極甘口の酒精強化ワイン)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- ゴア・ポートワイン(酒精強化ワイン)
作り方
- 【2人前・分量】ゴア・ポートワイン(ヴィンシカ・ポートなど)120ml、よく冷やしたチューリップグラス(またはシェリーグラス)2個、常温のミネラルウォーター(チェイサー用)、ダークチョコレートまたはゴア風ポークカレー(ペアリング用)。
- アラビア海の波音が聞こえるゴアのレストランで、食後酒(または食前酒)として、香りを集める小さなチューリップグラスを2つ用意する。
- 常温(または少しだけ冷やした15度前後)の「ゴア・ポートワイン」を、グラスに60mlずつ静かに注ぎ入れる。
- グラスを回すと、とろりとした粘り気のある深いルビー色(または琥珀色)の液体がグラスの壁面を滑り落ちる。
- グラスに鼻を近づけ、熟しきったプラム、レーズン、カラメル、そしてほのかなシナモンのような甘く濃厚な香りを吸い込む。
- 一口含むと、アルコール度数15%以上の力強いアタックと共に、舌の上がシロップのようなねっとりとした甘みで覆われる。
- 酸っぱ辛いゴアの名物豚肉料理「ポーク・ヴィンダルー」を食べた後、口の中に残った強烈なスパイスの余韻を、このポートワインの暴力的な甘みが優しく包み込み、完璧に中和する。インドとポルトガルの歴史がグラスの中で交差する至福の一杯。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
なし(ブドウと熟成樽由来のスパイス香)
日本のスーパーでの代替食材
ポルトガル産のポートワイン(本場の酒精強化ワインの代用)
ペアリング
ポーク・ヴィンダルー、ダークチョコレート、ドライフルーツ
豆知識
【ガチ勢向け】ポルトガルがゴアを統治していた約450年間の歴史の結晶。ワインの保存性を高めるためにブランデーを添加する「ポートワイン」の製法がインドに根付き、ゴアの特産品となった。安価でアルコール度数が高く、しかも甘くて飲みやすいため、ゴアを訪れるバックパッカーや若者たちが「酔っ払うための甘い蜜」として愛飲している。
食べ方・マナー
【独自の飲み方】グラスに氷を一つだけ入れ、レモンスライスを絞って「ポート・オン・ザ・ロック」にし、熱帯の夜を爽やかに締めくくる!