説明
サクサクのパイ生地の中に、滑らかな小豆餡と、アヒルの塩漬け卵黄(鹹蛋)が丸ごと1個入った、甘みと塩気が絶妙に交差する中秋節(お月見)の定番焼き菓子。
【蛋黃酥(ダンファンスー)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 小豆のこし餡(烏豆沙)
- 鹹蛋(アヒルの塩漬け卵黄)
- 薄力粉
- 強力粉
- 無塩バター(またはラード)
- 卵黄
作り方
- 【本格的な作り方】
- 【鹹蛋(卵黄)の準備】生のアヒルの塩漬け卵から黄身だけを取り出し、米酒をサッとスプレーしてオーブンで軽く焼き、生臭さを飛ばしておく(この黄身が満月を表す)。
- 【餡】台湾特有の滑らかで油分を含んだ「烏豆沙(黒い小豆のこし餡)」を丸め、その中に1の卵黄を丸ごと包み込む。
- 【生地】水生地(油皮)で油生地(油酥)を包み、麺棒で伸ばしてはクルクルと巻く工程を2回繰り返し、渦巻き状の層を持ったパイ生地を作る。
- 生地で小豆と卵黄の餡を隙間なく丸く包み込む。
- 表面に卵黄液をたっぷりと塗り、黒ごま(または白ごま)を中央にトッピングする。
- 180度のオーブンで約25〜30分、表面がテカテカの濃い黄金色になり、生地がサクサクの層になるまで香ばしく焼き上げる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
バターの香りと塩漬け卵のコク
日本のスーパーでの代替食材
日本のこし餡と、普通のゆで卵の黄身に塩を振ったもの(風味は劣る)
ペアリング
渋めの台湾高山茶や抹茶
豆知識
【大人向け】台湾の中秋節(お月見)といえば、月餅よりもこの「蛋黄酥」を贈り合うのが主流。サクサクの皮、餡の強い甘み、そして後からガツンと来る卵黄の「しょっぱさと独特のコク」が、大人のお茶請けとして最強のポテンシャルを誇る。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】真ん中から包丁でパカッと半分に切り、餡の黒と卵黄の黄金色の「美しい断面(満月)」を目で楽しんでから、お茶と一緒に上品にかじる!
アレルゲン
小麦,卵,大豆,乳製品(バター使用時),ごま