説明
日本の「八宝菜」は白菜や豚肉、うずらの卵を炒めた家庭料理のイメージだが、本場中国の「八宝」とは「8つの宝=高級乾物」のこと。ナマコ、アワビ、フカヒレなどを惜しげもなく使った最高級の宴会料理である。
【炒八宝(チャオバーバオ / 本格・乾物たっぷり八宝菜)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (具材の違い)日本のような安価な白菜やカマボコ、うずらの卵は使わない。本場では「水でもどした乾燥ナマコ(海参)」「アワビ」「フカヒレ」「干し貝柱」「金華ハム」「冬筍(高級タケノコ)」「エビ」「鶏肉」などの高級食材を揃える。
- すべての具材を美しく同じ大きさに切り揃え、極上の鶏ガラスープ(高湯)でサッと下茹でして旨味を含ませる。
- 中華鍋にネギ油(または鶏油)を熱し、ネギと生姜の香りを出す。
- 高級食材を一気に投入し、醤油、オイスターソース、紹興酒で味を調える。
- 素材の味を邪魔しないよう、極めて薄い水溶き片栗粉で「ガラスのように透明なとろみ(玻璃芡)」をつけ、最後にごま油で香りを引き立てて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
高級海鮮から出る複雑なアミノ酸の旨味
日本のスーパーでの代替食材
日本の八宝菜の素(ただし具材のランクが全く違う)
ペアリング
紹興酒(高級なもの) / 白いご飯
豆知識
【豆知識】「八」は中国で最も縁起の良い数字であり、「たくさんの宝のような具材」という意味です。日本の町中華の八宝菜は、日本で手に入る安い野菜で代用して独自進化した、いわば「野菜炒めあんかけ」です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】とろみのあるタレには、ナマコや干し貝柱から出た「数万円単位の旨味」が溶け出しています。具材のコリコリ、ムチムチとした食感の違いを楽しみながら、最後はタレをご飯にかけていただきます。
アレルゲン
えび, 鶏肉, 豚肉(ハム), 小麦(醤油)