説明
新疆ウイグル自治区のカシュガル(喀什)の秋のストリートでしか見られない奇妙で美しい光景。糖度が異常に高い完熟の「生イチジク(無花果)」を、鮮やかな緑の葉っぱの上に乗せ、店主が手のひらで「パンッ!」と叩き潰して円盤状(平ら)にして売っている究極の自然派スイーツ。
【糖包子 / 無花果(タンバオズ / カシュガル名物・叩き潰した生イチジク)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- カシュガル産の完熟生イチジク
- イチジクの葉っぱ(お皿用)
作り方
- 【本格的な作り方と提供の儀式】
- (イチジクの選定)カシュガル近郊で栽培された、皮が黄色く(または緑色)、中が真っ赤に熟れ切った「無花果(イチジク)」を大量に収穫する。ここのイチジクは糖度が異常に高く、まるでハチミツが詰まっているかのような甘さがあることから、地元では「糖包子(砂糖の肉まん)」と呼ばれる。
- (屋台のセッティング)リアカーや屋台の上に、無花果の木から採った「大きくて緑色の葉っぱ」をパッチワークのように隙間なく敷き詰める。
- その葉っぱの上に、皮付きの丸ごとの生イチジクを美しく並べる。
- 【平手打ちの儀式】:客が注文すると、店主がイチジクを葉っぱの上に乗せたまま、手のひらで「パンッ!」と上から叩き潰す(または指で押し潰す)。
- 潰されることで、中の極甘の果肉と果汁が外に溢れ出し、平べったい円盤状になる。
- 葉っぱをお皿代わりにして、そのまま客に手渡す。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
シルクロードの太陽が育てたピュアで強烈な甘み
日本のスーパーでの代替食材
(日本の完熟イチジクを冷やして半分に割り、ハチミツを少しかける)
ペアリング
そのまま屋台で食べ歩き / ヨーグルトと一緒に
豆知識
【豆知識】完熟したカシュガルのイチジクは非常にデリケートで、少しの振動で崩れてしまうため、長距離輸送ができません。つまり「カシュガルに行かなければ絶対に食べられない」という、シルクロードの旅人だけが味わうことを許された幻の黄金フルーツです。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】葉っぱを持ったまま、潰れて溢れ出した果肉に直接かぶりつきます。皮は非常に薄いためそのまま食べられます。口に入れた瞬間、砂糖やハチミツを直接舐めているかのような「喉が焼けるほどの強烈な甘み」と、種のプチプチ感が口の中に広がります。