説明
雲南省南部(西双版納など)に住むタイ族(傣族)を代表する、見た目も華やかな伝統料理。パイナップルを丸ごとくり抜き、その果肉と、水に浸したもち米、砂糖、干しブドウやクコの実などを混ぜ合わせ、パイナップルの器に戻して丸ごと蒸し上げた、甘酸っぱく香り高いフルーツおこわ。
【菠蘿飯(ボールオファン / 雲南・タイ族風・パイナップルの甘いおこわ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 丸ごとパイナップル
- もち米
- 氷砂糖
- 干しブドウ
- クコの実
- ラード(またはバター)
作り方
- 【本格的な作り方】
- もち米(紫米を少し混ぜるとさらに本格的)を水に一晩浸して戻しておく。
- 新鮮なパイナップルの上部1/3を水平に切り落とす(フタとして使う)。
- ナイフとスプーンを使って、皮を破らないように中身の果肉を綺麗にくり抜き、器を作る。
- くり抜いた果肉の芯の硬い部分を捨て、柔らかい部分を小さなサイコロ状に切る。
- 水気を切ったもち米、パイナップルの果肉、氷砂糖(または白砂糖)、干しブドウ、クコの実、少量の豚の脂(ラード)をボウルで均等に混ぜ合わせる。
- 混ぜた具材をパイナップルの器の中に8分目まで詰め込む(※加熱すると米が膨らむため)。
- パイナップルのフタを被せ、蒸し器に入れて約40〜50分、もち米が柔らかく炊き上がるまで蒸して完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
パイナップルの果汁がもち米に染み込んだトロピカルな甘みと酸味
日本のスーパーでの代替食材
日本のスーパーのパイナップルをくり抜き、もち米と炊飯器で炊いた後に詰める
ペアリング
プーアル茶 / 辛い雲南料理(レモングラス焼き魚など)のお供に
豆知識
タイ族はパイナップルやマンゴーなどのトロピカルフルーツを日常の食事に多用します。宴会やお客様をもてなす際の最高のご馳走であり、雲南省を訪れる観光客が100%注文する「映える」郷土料理です。
食べ方・マナー
パイナップルの器からスプーンで熱々のもち米をすくって食べます。もち米のモチモチ感と、加熱されて甘みが限界まで引き出されたパイナップルの果肉が一体となり、おかずとしてもスイーツとしても楽しめます。