説明
ネパールの農村部で、各家庭で日常的に飲まれている冷たい乳飲料。自家製のヨーグルト(ダヒ)を攪拌してバター(ギーの原料)を取り出した後に残る、水分が多くて酸味の強い液体(バターミルク)のこと。暑い夏の日の農作業の合間や、辛いカレーを食べた後の最高のリフレッシュドリンクとして愛されている。
【モイ(バターミルク)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- ダヒ(ネパールの自家製ヨーグルト)
- 水
作り方
- 【本格的な作り方】
- 【ヨーグルトを攪拌する】:「テキ(Theki)」と呼ばれる巨大な木製の筒に、自家製のダヒ(ヨーグルト)と水を入れる。
- 「マダニ(Madani)」という長い木製の攪拌棒を入れ、ロープを使ってシュルシュルと回転させながら数十分激しく攪拌する。
- 【分離させる】:上に浮いてきた脂肪分の塊(バター)を取り除く。下に残った酸味のある白い液体が「モイ」となる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
なし(乳酸発酵の酸味が主役)
日本のスーパーでの代替食材
日本の「無糖のプレーンヨーグルト」を水でサラサラになるまで薄める
ペアリング
ダルバート(定食) / 激辛の肉料理
豆知識
ネパールの農村の家に行くと、「よく来たね、暑かったでしょう」と、お母さんがこの冷たいモイをなみなみと注いで出してくれます。ネパール人の優しさと田舎の風景を象徴する、爽やかな飲み物です。
食べ方・マナー
コップに注いでそのまま冷たい状態で飲みます。インドやネパールのレストランでお馴染みの「ラッシー」はヨーグルトに砂糖などを入れて「作る」飲み物ですが、モイはバターを作る際の「副産物」であり、基本的に無糖で酸味が強いのが特徴です。
アレルゲン
乳製品