説明
中央に煙突のような太い筒(ここに真っ赤に熱した炭を入れる)がついた、独特の形状の美しい真鍮製の鍋(ギャコック)を使った最高級の鍋料理。中国の「火鍋」にルーツを持つチベット料理で、ネパールではカトマンズの高級なチベット料理店や、特別な宴会の席でVIPをもてなすために注文される。肉、野菜、春雨、そしてモモ(餃子)など、ありとあらゆる豪華な具材が詰め込まれる。
【ギャコック(チムジン)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 豚骨や鶏ガラのスープ
- 豚肉
- 鶏肉
- 海鮮
- 季節の野菜
- きのこ
- 春雨
- 豆腐
- 茹で卵
- モモ(餃子)
作り方
- 【本格的な作り方】
- 【出汁を取る】:豚骨や鶏ガラ、大根、生姜などを長時間煮込み、旨味が凝縮された白濁した極上スープ(清湯)を作っておく。
- 【鍋の準備】:ギャコック(真鍮鍋)の中央の煙突部分に、真っ赤に熾した炭を詰める。
- 【具材を並べる】:鍋のドーナツ状のスープの海に、下茹でした豚肉、鶏肉、エビ、白菜、ほうれん草、キノコ類、豆腐、春雨、茹で卵、そして蒸したての「モモ(餃子)」などを芸術的に美しく並べ、蓋をして炭の熱でグツグツと煮立たせる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
極上の白濁スープの旨味、モモの肉汁
日本のスーパーでの代替食材
日本の「寄せ鍋」や「しゃぶしゃぶ」の具材に、市販の「水餃子」と「春雨」を加え、ポン酢にラー油を垂らして食べる
ペアリング
チヤン(チベットの濁酒) / ネパールビール / アイラ
豆知識
ネパールにおける「おもてなしの最高峰」の象徴です。熱源がガスコンロではなく「炭火」であるため、金属の鍋を通じてスープが非常に柔らかく保温され、最後の一滴まで熱々の状態で、すべての具材のダシが溶け込んだ究極のスープを楽しむことができます。
食べ方・マナー
鍋の煙突から出る熱気と炭の香りを感じながら、グツグツと煮えた具材を自分の小鉢に取り分けます。そのままでも美味しいですが、小鉢に「ゴルベダ・コアチャール(ティムルとトマトの辛いソース)」などを少し溶かし、ポン酢のように具材をつけて食べるのが最高です。
アレルゲン
肉, 小麦(モモの皮・春雨), 卵