説明
削った氷を木の棒の周りに手で固く握ってアイスキャンディー状にし、その上からローズやオレンジ、強烈な酸味のカラカッタなどのシロップをドバドバと掛けた、インドの夏の風物詩。
【アイス・ゴラ(シロップがけ手握りかき氷・インド屋台版)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 削り氷
- ローズシロップ
- カラカッタシロップ
- ブラックソルト
- チャットマサラ
作り方
- 【2人前・2本分】氷(ブロック)適量、ローズシロップ(ルハフザ)大さじ2、オレンジシロップ大さじ2、カラカッタ(ブラックベリーとブラックソルトの酸っぱいシロップ)大さじ2、チャットマサラ・ブラックソルト各少々、木の棒(アイスの棒)2本。
- 40度を超える猛暑の路上で、屋台のおじさんが手回し式(または電動)のレトロなかき氷機で、巨大な氷のブロックを「ガリガリガリッ」と削り出す。
- 削りたてのフワフワの氷を小さなコップに詰め、中心に木の棒(アイススティック)を突き刺す。
- 両手でコップと氷を包み込み、渾身の力を込めて「ギュッ、ギュッ!」と氷を棒の周りに固く握り固め、コップからスポンと抜き出す(氷のアイスキャンディーが完成)。
- その純白の氷の塊に向かって、おじさんが魔法をかける。鮮やかな真っ赤な「ローズシロップ」、眩しい黄色の「オレンジ」、そして独特の酸っぱしょっぱさを持つ漆黒の「カラカッタ」のシロップを、氷の表面が完全に染まるまでドバドバと豪快に回し掛ける。
- 仕上げに、まさかのブラックソルト(黒塩)とチャットマサラをパラリと振りかけ、小さなプラスチックのカップに乗せて提供する。甘さ、冷たさ、そしてスパイスの酸っぱしょっぱさがカオスに混ざり合う、インドの子供たちのノスタルジー。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ブラックソルト、チャットマサラ
日本のスーパーでの代替食材
日本のかき氷(シロップの味は異なるが冷菓として)
ペアリング
猛暑の日の散歩、スパイシーなチャートの後
豆知識
【ガチ勢向け】「チュスキ(Chuski)」とも呼ばれる。日本のかき氷のように「フワフワ」を楽しむのではなく、握り固めた「ガリガリ」の氷を吸うのがインド流。最大のハイライトは「カラカッタ(Kala Khatta)」というシロップで、ブラックベリーの甘みにブラックソルトの強烈な硫黄臭が加わった、初めて飲むと顔が歪むほどクセが強いが、暑さを一瞬で吹き飛ばす魔のシロップ。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】棒を持って氷に直接かぶりつき、真っ赤や紫色に染まったシロップをチューチューと吸い尽くし、最後は口の周りをシロップだらけにして舌の色を見せ合う!