説明
「ハリー」はヒンディー語で緑の意味。ジンとトニックウォーターに、縦に切れ目を入れた「生の青唐辛子(ハリー・ミルチ)」を丸ごと一本沈めた、インドのモダンバーで大流行中のスパイシー・カクテル。
【ジン・ハリー(青唐辛子のスパイシージントニック・インド屋台版)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- ジン
- トニックウォーター
- 青唐辛子
- ライム
- 氷
- ブラックソルト
作り方
- 【2人前・分量】ドライ・ジン(ブルーリバンドなど)90ml、トニックウォーター300ml、生の青唐辛子(ハリー・ミルチ)2本、氷たっぷり、ライムのくし切り2個、ブラックソルト少々。
- デリーやムンバイの若者が集まるモダンなバー(または自宅)で、背の高いタンブラーグラスを2つ用意する。
- ここが味の決め手。新鮮で辛味の強い「生の青唐辛子(ハリー・ミルチ)」のヘタを残したまま、包丁で縦に1本、深く切れ目を入れて種を露出させる。
- グラスの縁にライムを塗り、特有の硫黄香を持つ「ブラックソルト」を軽くつけてスノースタイル(塩縁)にする。
- グラスの底に切れ目を入れた青唐辛子を1本ずつ落とし、マドラーの柄で軽く叩いて(マドルして)辛味成分と青々しい香りを少し引き出す。
- 氷を縁までたっぷり詰め込み、ドライ・ジンを45mlずつ注ぐ。
- 氷に当てないように冷えたトニックウォーターを静かに注ぎ入れ、マドラーで下から上へ一回だけ持ち上げる。
- 仕上げにライムをギュッと搾る。一口飲むと、ジンのボタニカル香の後に、青唐辛子の「青臭いピリッとした辛味」が喉を刺し、ブラックソルトの塩気が旨味を引き立てる。甘ったるいカクテルを一蹴する、インドのタフな若者のための究極のスパイシー・カクテル。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
青唐辛子、ブラックソルト
日本のスーパーでの代替食材
ハラペーニョ(青唐辛子の代用として辛味がマイルドになる)
ペアリング
タンドリーチキン、マサラ・パパド、チーズ系のおつまみ
豆知識
【ガチ勢向け】「ハリー」はヒンディー語で緑、「ハリー・ミルチ」は青唐辛子。イギリス人がインドに持ち込んだ「ジントニック(マラリア予防のキニーネ入り)」を、インド人が自らの舌に合わせてスパイシーに逆輸入(魔改造)したカクテル。甘いお酒を好まないインドの酒飲みたちにとって、この唐辛子のピリッとした刺激は、スパイシーなインド料理の食中酒として完璧なリセット効果をもたらす。
食べ方・マナー
【独自の飲み方】飲み進めるうちに青唐辛子から抽出される辛味が強くなっていく「時間差の激辛グラデーション」を楽しみながら、最後は唐辛子をかじりつく!