説明
東南アジアの「バロット」の中国版。アヒル(または鶏)の有精卵を温め、ヒナが形成されて羽や骨ができる「孵化の数日前」で成長を止め、塩茹でや串焼きにして食べる強烈なストリートフード。
【毛蛋 / 旺蛋(マオダン / 孵化直前のアヒルの茹で・焼き卵)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 有精卵(アヒルまたは鶏/孵化直前のもの)
- 八角/塩(茹で用)
- クミン/唐辛子(焼き用)
作り方
- 【本格的な作り方】
- 有精卵を孵卵器に入れ、約15〜20日間(種類による)温度管理をしてヒナを成長させる。
- 殻の中でヒナの形(頭、くちばし、羽、骨)が完全に形成された絶妙なタイミングで取り出す。
- 【塩茹で版】殻ごと八角、桂皮、塩を入れたお湯で固く茹で上げる。殻を割り、中から現れるヒナをそのままかじる。
- 【串焼き版(烤毛蛋)】殻をむいてヒナの姿を完全にあらわにし、竹串に刺す。炭火で油を塗りながら香ばしく焼き上げ、クミンパウダーと粉唐辛子を大量に振りかけて、姿形をスパイスで少しごまかして提供する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
クミン、卵黄とレバーを足したような濃厚な血の味
日本のスーパーでの代替食材
(代用不可・東南アジア食材店でバロットを購入)
ペアリング
度数の高い白酒(バイジュウ) / ビール
豆知識
【ガチ勢向け】「世界一のゲテモノ」として有名ですが、中国の屋台ではおじさん達が普通に酒のツマミとして食べています。「鶏肉の旨味と卵黄のコクが同時に味わえる完全栄養食」と現地では評されます。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】殻を割ると、まずは濃厚な「鶏ガラスープ(羊水)」が入っているのでそれをチュウチュウと吸います。その後、目を瞑って柔らかい骨や羽の食感ごとヒナを噛み砕きます。
アレルゲン
卵, 鶏肉