説明
山東省などの農村部で夏に愛される昆虫食。土から出て羽化する直前の「セミの幼虫(知了猴)」を捕まえ、塩水で洗ってから油でカリカリに素揚げにした、高タンパクな最高のおつまみ。
【油炸知了猴(ヨウザージーリャオホウ / セミの幼虫の素揚げ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- セミの幼虫(知了猴)
- 揚げ油
- 塩
- 花椒パウダー
- クミンパウダー
作り方
- 【本格的な作り方】
- 夏の夜、懐中電灯を持って木に登り始めたばかりの「羽化する前のセミの幼虫(知了猴)」を捕まえる(市場でも売られている)。
- ボウルに塩水を張り、幼虫を入れて数時間置き、綺麗に洗い上げる。
- 水気をしっかりと拭き取る。
- 中華鍋に多めの油を熱し(中温)、幼虫を投入する。
- 水分が抜けて表面の殻がキツネ色になり、カラカラと軽い音が鳴るまでじっくりと素揚げにする(強火にすると破裂するので注意)。
- 油をしっかり切り、熱いうちに塩と花椒パウダー(椒塩)、またはクミンパウダーをたっぷりと振りかけて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
花椒塩のスパイス感、甲殻類のような香ばしさ
日本のスーパーでの代替食材
(殻付きの小エビの唐揚げが食感に近い)
ペアリング
冷たいビール(絶対に欠かせない)
豆知識
【ガチ勢向け】「昆虫食」と聞くと引きますが、山東省の人にとっては夏の夜に欠かせない高級食材であり、市場では高値で取引される「夏の宝石」です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】頭から丸ごと口に放り込み、カリッと噛み砕きます。外側の殻はエビの尻尾のように香ばしく、中からは白くて濃厚な筋肉(タンパク質)の旨味が溢れ出します。
アレルゲン
なし(昆虫アレルギー・甲殻類アレルギー注意)