説明
日本の「ニラ玉」は、大量のフワフワ卵の中に少しだけニラが混ざっている「黄色い料理」だが、中国本場のニラ玉は、大量のニラを少量の卵でまとめた「緑色の料理」。ニラの強烈な香りとシャキシャキ感を味わうための豪快なおかず。
【韭菜炒鶏蛋(ジウツァイチャオジーダン / 本場・ニラが主役のニラ玉)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (比率の違い)日本のレシピは「卵3個にニラ半束」程度だが、本場は「卵2個に対してニラ1〜2束」と、主従関係が完全に逆転している。
- 新鮮なニラを4cmほどの長さに切る。
- ボウルに卵を割り入れ、塩と少量の水(または酒)を加えてしっかりと溶きほぐす。
- 中華鍋から煙が出るほど油を熱し、卵を一気に流し込む。フワッと膨らんだら、半熟の状態で一度取り出す(ここまではトマト卵炒めと同じ)。
- 鍋に油を少し足し、大量のニラを投入して強火で数秒間だけサッと煽る(炒めすぎると水分が出てベチャベチャになり、ニラの香りが死ぬ)。
- 塩と少量のうま味調味料で味付けをする。
- 半熟の卵を鍋に戻し入れ、ヘラで卵を切り分けながら、ニラと卵が均等に混ざるように数回だけ煽って完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ニラの強烈な香気と甘み、卵の香ばしさ
日本のスーパーでの代替食材
(日本の食材で完璧に作れる)
ペアリング
白いご飯 / お粥
豆知識
【豆知識】中国の家庭で、親が子供に一番最初に教える料理の一つです。ニラ(春が一番美味しい)は「壮陽草(スタミナがつく草)」と呼ばれ、疲労回復や風邪予防に効果絶大の薬膳野菜として日常的に大量消費されます。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】醤油やオイスターソースなどの複雑な調味料は一切使いません。純粋な「塩味」だけだからこそ、油を吸った卵のコクと、ニラ本来の強烈な甘みが際立ちます。白いご飯に乗せてワシャワシャとかき込みます。
アレルゲン
卵