説明
中国東北地方(旧満州)を代表する、宮廷料理にルーツを持つ幻の伝統スイーツ。こしあん(豆沙)の小さな玉を、卵白を固く泡立てた「メレンゲ」でたっぷりと包み込み、低温の油で真っ白な雪玉のようにふんわりと揚げたもの。上から粉砂糖をかけて食べる。
【雪綿豆沙(シュエミェンドウシャ / 東北風・雪のようなくちどけのメレンゲ揚げあんこ玉)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- こしあん
- 卵白
- 片栗粉
- 粉砂糖
- サラダ油
作り方
- 【本格的な作り方】
- こしあん(豆沙)をピンポン玉より少し小さめに丸めておく。
- ボウルに新鮮な卵白を入れ、泡立て器でツノがしっかりと立つまで「硬いメレンゲ」を作る。※途中で少量の片栗粉(または小麦粉)を加えて泡を安定させるのがコツ。
- 丸めたこしあんをメレンゲのボウルに入れ、メレンゲを分厚くたっぷりとまとわせる。
- 中華鍋に油を熱し、100〜120度という「超低温」にする。
- メレンゲで包んだあんこ玉をそっと油に落とす。
- 油の中で2〜3倍の大きさにフワァッと膨らみ、表面が薄いキツネ色になる手前(真っ白な状態)で素早く引き上げる。
- 皿に盛り、上から粉砂糖(白糖)を雪のようにたっぷり振りかけて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
粉砂糖の甘みと、油を吸ったメレンゲのシュワッとした口溶け
日本のスーパーでの代替食材
日本のこしあんと卵白で自作可能(ハンドミキサー必須)
ペアリング
温かいジャスミン茶 / 食後のデザート
豆知識
清の時代の宮廷で愛された満州族の伝統菓子です。材料は非常に安いですが、昔は手作業でメレンゲを作らなければならず、さらに油の温度管理が極めて難しいため、料理人の腕が試される「幻のスイーツ」と呼ばれています。
食べ方・マナー
熱々のうちに箸でつまんでかぶりつきます。外側のメレンゲが「シュワッ」と綿あめのように口の中で一瞬で溶けて消え去り、中から熱々のこしあんが現れます。「雲を食べている」と形容される驚異の食感です。
アレルゲン
卵