説明
頭が異常に大きい淡水魚「胖頭魚(コクレン)」の巨大な頭だけを、醤油と豚バラ肉で甘辛く煮込んだ北京の郷土料理。魚のゼラチン質が溶け出した濃厚なタレに、焼きたてのクレープ(餅)を浸して食べる。
【魚頭泡餅(ユートウパオビン / 巨大魚の頭の醤油煮込みとクレープ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 顔の半分を口が占めるほどの巨大な「胖頭魚(コクレン)」の頭を縦半分に割り、エラを取り除いて綺麗に洗う。
- 中華鍋に多めの油を熱し、魚の頭の切り口を下にして入れ、両面に香ばしい焼き色がつくまでしっかりと焼く(これで生臭さが消える)。
- 鍋の端で豚バラ肉のスライスを炒めて脂を出し、大量のネギ、生姜、ニンニク、八角、唐辛子を炒める。
- 醤油、老抽(たまり醤油)、黒酢、砂糖、料理酒、スープを注ぎ込み、蓋をして約40分、魚の頭からゼラチン質が完全に溶け出すまで煮詰める。
- 別の鉄板で、油を層にして焼き上げたサクサクの「烙餅(中華クレープ)」をくし形に切る。
- 巨大な皿に魚の頭を盛り、濃厚なタレをかけ、周りに烙餅を添えて提供する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
醤油と砂糖の甘辛さ、豚の脂のコク
日本のスーパーでの代替食材
ブリや鯛の「カマ(頭)」の醤油煮込み
ペアリング
白酒(バイジュウ) / 温かいお茶
豆知識
【豆知識】「魚頭(魚の頭)」と「泡餅(餅をタレに浸す)」という名前の通り、タレを吸った炭水化物が主役の料理です。北京の冬の宴会料理として絶大な人気を誇ります。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】身を食べるのではありません。魚の分厚い「唇」や「目の周りのプルプルしたゼラチン質」を箸でほじくり出して吸い尽くします。最後に、サクサクの餅(クレープ)を濃厚なタレにドップリ浸して食べます。
アレルゲン
魚介類, 豚肉, 小麦, 大豆