説明
広東省や香港の飲茶(ヤムチャ)における主食の絶対的エース。醤油ベースで甘辛く煮込んだ鶏肉、干しシイタケ、干しエビ、塩卵の黄身などの豪華な具材を、モチモチのもち米で包み、さらに香りの良い大きな「蓮の葉(荷葉)」で包んで蒸し上げたもの。
【糯米鶏(ヌオミージー / 広東風・鶏肉とシイタケの蓮の葉包みおこわ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- もち米を一晩水に浸し、蒸し器で少し芯が残る程度に硬めに蒸し上げる。
- 鶏肉を一口大に切り、醤油、オイスターソース、砂糖、ごま油で下味をつける。干しシイタケ、干しエビも水で戻して切る。
- フライパンで鶏肉とシイタケ、エビを炒め、戻し汁とオイスターソースを加えて濃厚な甘辛いとろみ餡の具材を作る。
- 乾燥した巨大な「蓮の葉」をお湯で茹でて柔らかくし、汚れを拭き取る。
- 蓮の葉を広げ、中央に蒸したもち米を長方形に敷く。
- その上に、炒めた鶏肉と特製餡、さらに塩漬け卵の黄身(咸蛋黄)を乗せる。
- 上からさらにもち米を被せて具材を完全に包み込む。
- 蓮の葉を四方から折りたたんで、四角い小包のようにきっちりと包む。
- 蒸し器に入れ、強火で約30分〜40分、蓮の葉の香りがもち米に完全に染み込むまで蒸し上げて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
蓮の葉の高貴な香りと、オイスターソースの濃厚な旨味
日本のスーパーでの代替食材
日本の竹の皮(ちまき用)やクッキングシートで代用して蒸す
ペアリング
プーアル茶 / 腸粉などの軽い点心
豆知識
元々は1920年代の広州の夜市で、天秤棒を担いだ商人が売り歩いていた屋台メシです。当時はお椀に入れて売られていましたが、持ち運びしやすいように蓮の葉で包むスタイルが誕生し、それが高級レストランの点心へと昇格しました。
食べ方・マナー
熱々の状態で運ばれてきます。テーブルの上で蓮の葉を開いた瞬間に立ち上る、お茶のような高貴な香りを楽しみます。もち米には鶏肉の脂とオイスターソースの茶色いタレが染み込んでおり、塩卵の黄身の塩気が完璧なアクセントになります。
アレルゲン
鶏肉, えび, 卵, 大豆, 小麦