説明
広東省の伝統的なホットスイーツ。生の生姜の搾り汁が入ったお椀に、砂糖で甘くした熱い牛乳(本来は水牛の乳)を高い位置から勢いよく注ぎ入れる。生姜の酵素と牛乳のタンパク質が反応し、数分待つだけでフルフルのプリン状に固まる魔法のようなデザート。
【姜汁撞奶(ジアンジージュアンナイ / 広東風・生姜汁の生搾りホットミルクプリン)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 成分無調整牛乳
- 老姜(ひね生姜)
- 砂糖
作り方
- 【本格的な作り方】
- 古くて繊維の多い「老姜(ひね生姜)」をすりおろし、ガーゼ等でギュッと絞って純度100%の生姜汁を大さじ1杯分器に入れる。
- 牛乳に砂糖を加え、鍋で約70〜80度まで温める。※沸騰させると固まらないため温度管理が命。
- 熱い牛乳を入れたピッチャーを高く持ち上げ、生姜汁の入った器に向かって滝のように勢いよく注ぎ入れる(この衝撃で全体が混ざる)。
- スプーン等で絶対にかき混ぜず、お皿等で蓋をして約2〜3分静かに待つ。
- スプーンを上に乗せても沈まないくらい、おぼろ豆腐状に固まったら完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
生姜のピリッとした辛味と、牛乳の優しい甘み
日本のスーパーでの代替食材
日本の成分無調整牛乳(乳脂肪分が高いもの)と生の生姜で自作可能
ペアリング
食後のデザートとして / 広東点心
豆知識
水牛の乳(脂肪分が高い)が多く採れた広東地方の知恵。生姜に含まれるタンパク質分解酵素(プロテアーゼ)の働きを利用した科学的なスイーツです。冷え性の女性に圧倒的な人気を誇る冬の広東の風物詩です。
食べ方・マナー
温かいうちにスプーンですくって食べます。口に入れた瞬間にフワッと溶け、優しいミルクの甘みの直後に、生姜のピリッとした心地よい辛さが喉を通り、お腹の中からポカポカと温まります。
アレルゲン
乳