説明
上海や江南地方の点心店で愛されている伝統的な焼き菓子。「酥餅(スービン)」とはラードを使った何層にも重なるサクサクのパイ生地のこと。その中に、塩揉みして旨味を凝縮させた大根の千切り(蘿蔔絲)とネギやハムを詰めて香ばしく焼き上げたもの。
【蘿蔔絲酥餅(ルオボースースービン / 上海風・大根の千切り入りサクサクパイ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 白大根を細い千切りにし、塩を振ってしばらく置き、出てきた水分をしっかりと絞り出す。
- 大根の千切りに、細かく刻んだ金華ハム、ネギ、塩、白胡椒、ごま油を混ぜて風味豊かな餡を作る。
- 中力粉にラードとぬるま湯を混ぜた「水油皮」と、薄力粉とラードだけを混ぜた「油酥」の2種類の生地を作る。
- 水油皮で油酥を包み、麺棒で長方形に伸ばしては巻くという作業を繰り返しパイ生地を作る。
- 生地を丸く伸ばし、大根の餡をたっぷりと乗せて包み込み、少し平たく押し潰す。
- 表面に卵黄を塗り、白ごまをまぶす。
- 200度のオーブンで約20〜25分、サクサクになるまで焼き上げて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
大根の自然な甘みと、金華ハムと白胡椒の塩気
日本のスーパーでの代替食材
(生地作りが難しいため、中華街の点心店で購入するのがおすすめ)
ペアリング
温かい中国茶(烏龍茶や龍井茶)
豆知識
中華の点心において「大根(蘿蔔)」は非常に重要な食材であり、広東の「大根餅」と並んで、この上海の「蘿蔔絲酥餅」は飲茶のメニューとして確固たる地位を築いています。
食べ方・マナー
焼きたてを一口かじると、パイ生地がホロホロと崩れ落ちます。サクサクの皮の中から、熱々でトロッとした大根の千切りが現れ、大根の水分と甘みが口いっぱいに広がります。
アレルゲン
小麦, 豚肉, ごま