インド
調理器具
ハーンディ(銅底の首細深鍋)
旨味と香りを絶対逃がさない!ムガル宮廷の魔法の壺
説明
底が丸くぽってりとしており、首(開口部)に向かって狭くなっている独特の形状の深鍋。蒸気を逃がさず、肉やビリヤニをじっくりと煮込む「ダム調理」の最強の相棒。
詳細分類: マニア向け,深鍋,スロークッキング
【ハーンディ(銅底の首細深鍋)】を購入できるお店
調査中
この品を購入できるお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- 銅
- 真鍮
- アルミニウム
- 陶器(土鍋)
作り方
- マトンやスパイス、玉ねぎをこのハーンディ(壺鍋)の中に入れ、弱火にかける(※底が広く銅製のため熱が均等にじんわりと伝わる)。
- 水を足して煮立たせたら、蓋をして、鍋と蓋の隙間を練った小麦粉(アタ生地)で隙間なく塞ぎ、完全に密封する。
- 一切の蒸気と香りを逃がさないまま、極弱火で数時間じっくりと蒸し煮(ダム調理)にする。開けた瞬間、凝縮されたスパイスの香りが爆発する「ハーンディ・マトン」の完成。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
日本のスーパーでの代替食材
ダッチオーブンや厚手のホーロー鍋(熱伝導と密閉性の代用として)
ペアリング
ハーンディ・マトン、ハーンディ・パニール、ビリヤニ
豆知識
【ガチ勢向け】「ハーンディ」は鍋の形そのものを指す言葉。首が狭いフォルムは、中の水分が蒸発しても蓋に当たって再び鍋の中に戻るという「無水調理(スロークック)」の理にかなった形状。インド料理店で「ハーンディ・〇〇」というメニューがあれば、それは「壺の中で蒸し煮にした濃厚な料理」を意味する激アツメニュー。
食べ方・マナー
【独自の使い方】小麦粉の生地でガチガチに封印された鍋の蓋を、テーブルの上でナイフを使って「パカッ!」と切り開き、閉じ込められていた王族の香りをゲストの顔に浴びせかける!