インド
調味料
食用ミョウバン(フィトカリ)
野菜を透明なガラスに変える!激甘スイーツの土台を作る化学の魔法
説明
硫酸アルミニウムカリウムの結晶。インドにおいて、野菜の表面を硬くして煮崩れを防いだり、牛乳を分離させたりするための昔ながらの調理用添加物。
詳細分類: マニア向け,添加物,食感向上
【食用ミョウバン(フィトカリ)】を購入できるお店
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※後述の【使い方】は、掲載店の説明ではなく、一般的な使い方です。
使い方
材料
- 食用ミョウバン(結晶または粉末)
作り方
- 北インドの激甘スイーツ「ペタ(冬瓜の砂糖漬け)」を作る際、四角く切った冬瓜を水に浸す。
- その水の中に、ほんの少量の砕いたミョウバン(フィトカリ)を溶かし込み、数時間放置する。
- ミョウバンの効果により冬瓜の表面がカチカチに硬くなり、その後どれだけ濃厚なシロップで煮詰めても形が崩れず、外はシャリッ、中はジューシーなガラス細工のようなスイーツに仕上がる。
もっと知る 代替品・組み合わせ・豆知識など
日本のスーパーでの代替食材
食用石灰(チュナ)(同様に野菜の表面を硬くする代用として)
ペアリング
ペタ(冬瓜のスイーツ)、チェナ(牛乳から作るチーズ)の分離
豆知識
【ガチ勢向け】ヒンディー語で「フィトカリ」。日本の漬物(ナスの色止め等)にも使われるが、インドでは「アーグラ名物のペタ(Petha)」を作る上で絶対に欠かせない化学の裏技。また、レモン汁の代わりに熱い牛乳にこれを少し入れることで、瞬時に分離させて自家製チーズ(チェナ)を作ることもできる。
食べ方・マナー
【独自の使い方】水道水の浄化システムがない村で、濁った水の中にミョウバンの塊を沈めてぐるぐるとかき混ぜ、泥や不純物を底に沈殿させて「飲み水」を錬成する!