説明
前述の極端に酸っぱい果実「ラプシ」を茹でて皮を剥き、ネパールの黒糖(チャク)と、クミン、チリパウダーなどのスパイスでドロドロになるまで煮詰めたもの。日本の梅ジャムに強烈なスパイスを効かせたような「甘・酸・辛」が三位一体となった魅惑の保存食。ネワール族のお祭りや結婚式の宴会(ブージ)において、コースの終盤に口直しとして必ず提供される。
【ラプシ・コアチャール】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
チャク(黒糖のコク)、チリパウダー、マスタードオイルの香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の「梅干し(塩分控えめ)」や「プラム」の果肉を、黒糖とカレー粉、唐辛子でジャムのように煮詰める
ペアリング
サマエバジ(おかずプレート)の締めくくり / 白ご飯
豆知識
油っぽくてスパイシーな肉料理(チョエラなど)を大量に食べた後、このラプシ・コアチャールを舐めると、強烈な酸味と甘みで口の中が完全にリセットされ、「あぁ、素晴らしい宴会だった」という多幸感に包まれる、完璧なコースデザインの要です。
食べ方・マナー
宴会の終盤に、葉っぱのお皿の上にスプーン1杯だけポツンと乗せられます。指で少しずつ舐めながら、中にゴロッと入っている大きな種を口に含み、周りの甘酸っぱくて辛い果肉を綺麗にしゃぶり尽くして種を吐き出します。