説明
ほんのり甘いフワフワの丸パン(バン)を水平にスライスし、親の仇のような分厚い有塩バター(マスカ)を無造作に挟み込んだ、ムンバイ特有のシンプルな至福。
【バン・マスカ(バター溢れる甘い丸パン・インド屋台版)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】甘めの丸パン(バン)2個、有塩バター(または自家製の白いバター)50g、砂糖ひとつまみ、熱いマサラチャイ(浸して食べる用)。
- ムンバイの路地裏やイラニ・カフェで、ふっくらと焼き上がったほんのり甘い丸パン(バン)を用意する。
- パンを水平に半分にスライスする。
- ここからが「マスカ(バター)」の真骨頂。常温に戻してポマード状になった大量の有塩バター(またはクリームを泡立てた自家製ホワイトバター)をナイフでこんもりとすくい取り、パンの断面に親の仇のように分厚く、たっぷりと塗りたくる。
- バターの上にパラリと砂糖をひとつまみ振りかけ、パンで挟んで軽く押し潰し、食べやすいように十字に4等分にカットする。
- これを、熱々で激甘のマサラチャイ(またはイラニ・チャイ)と一緒に提供する。そのままかじるのではなく、バターが分厚く塗られたパンの切れ端を熱いチャイにドップリと浸し、バターが溶け出しパンがフニャフニャに崩れる寸前で口に放り込む。塩気、甘み、スパイス、そして乳脂肪のコクが完璧な調和を生む、ムンバイの朝を象徴するソウルフード。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
日本のスーパーでの代替食材
ブリオッシュやロールパン(甘みのあるフワフワのパンで代用可能)
ペアリング
イラニ・チャイ、マサラチャイ
豆知識
【ガチ勢向け】「バン」はパン、「マスカ」はバターのこと(ペルシャ語由来)。ムンバイに定住したペルシャ系移民が開いた「イラニ・カフェ」が発祥で、現在では街中のチャイスタンドでも提供される。インド人がチャイと一緒に「何かを食べる」のではなく、「チャイに浸して食べる」ことを目的に作られた、究極のディッピング・パン。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】パンをチャイに浸し、表面のバターがチャイの熱で溶けて「油膜」となって飲み物に浮き出す、そのジャンクな融合液ごと飲み干す!
アレルゲン
小麦,乳製品(バター)