説明
ドライ・ジンに、ベンガル特産の強烈なマスタードソース「カスンディ」とレモン、シロップを加えて激しくシェイクした、ツンとした刺激が癖になるインドのモダーン・カクテル。
【カスンディ・マティーニ(マスタード香るベンガル風カクテル)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- ジン
- カスンディ(マスタードソース)
- レモン汁
- シュガーシロップ
- 氷
- 青唐辛子
作り方
- 【2人前・分量】ドライ・ジン(グレーター・ザンなど)90ml、カスンディ(ベンガル風マスタードソース)小さじ2、フレッシュレモン汁大さじ2、シュガーシロップ大さじ1、氷たっぷり、飾り用の青唐辛子スライスまたはパクチー。
- コルカタやデリーの洗練されたカクテルバーで、逆三角形のマティーニグラスを氷でキンキンに冷やしておく。
- カクテルシェイカーに、ボタニカル香るドライ・ジン(45mlずつ)、フレッシュなレモン汁、バランスを取るためのシュガーシロップを注ぎ入れる。
- ここがコルカタの魔術。ベンガル料理の魂であり、強烈な辛みと酸味、ツンと鼻を抜けるマスタード特有の刺激を持つ「カスンディ(マスタードソース)」を小さじ1杯ずつ投下する。
- シェイカーにカチカチの氷を限界まで詰め込み、バーテンダーが「シャカシャカシャカッ!」と空気を含ませるように激しく、そして素早くシェイクする。マスタードの成分がジンと完全に乳化(エマルジョン)するまで振るのがコツ。
- 冷やしておいたマティーニグラスに、ストレーナー(茶こし)を使って滑らかな黄金色の液体を注ぎ入れる。
- 仕上げに、グラスの縁に青唐辛子のスライス(またはパクチーの葉)を飾る。一口飲むと、ジンのキレの直後に、和辛子のような強烈なマスタードのツンとした刺激が脳天を貫き、レモンの酸味がそれを爽やかにまとめ上げる、一度飲んだら忘れられないショック体験。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
(カスンディ由来のマスタードシード)
日本のスーパーでの代替食材
和練り辛子とフレンチマスタードの混合(カスンディの強烈なツンとした香りの代用)
ペアリング
フィッシュティッカ、シーフード系のタパス
豆知識
【ガチ勢向け】「カスンディ」はベンガル地方で古くから愛される、マスタードシードを酸味とスパイスで発酵させた強烈な調味料。近年、インドのトップ・ミクソロジストたちが「地元の素材を使ったシグネチャー・カクテル」を生み出す中で、このカスンディを使ったジン・カクテルが爆発的なブームとなった。「マティーニ」と名がついているが、ベルモットは使わず、味わいは「極辛のマスタード・ギムレット」に近い。スパイス料理の熱をさらに煽るドM向けの一杯。
食べ方・マナー
【独自の飲み方】グラスの縁に「ブラックソルト」をつけてスノースタイルにし、マスタードの辛味と黒塩の硫黄臭で「完全なるベンガルのカオス」を舐め尽くす!