説明
上海や江南地方を代表する点心。極薄に伸ばした小麦粉の皮の中に、豚ひき肉と「皮凍(豚皮を煮込んで冷やし固めたゼラチンスープ)」を包み込み、蒸すことで中でスープが溶け出す魔法の包子。
【小籠包(ショウロンポウ / スープ入り極薄皮包子)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 最大の秘訣「皮凍(ピードン)」の作成:豚の皮をネギと生姜と共に数時間煮込み、コラーゲンが溶け出したスープを濾す。これを冷蔵庫で冷やし固め、硬いゼリー状にしてから細かくみじん切りにする。
- 豚ひき肉に、醤油、ごま油、すりおろし生姜、塩を加え、粘り気が出るまで一方向に激しく練り込む。
- 練った豚肉に、細かく砕いた「皮凍」をたっぷりと混ぜ合わせる(これが熱で溶けてスープになる)。
- 強力粉と薄力粉を熱湯で練った生地(湯麺)を、向こうが透けるほど極薄の円形に麺棒で伸ばす。
- 餡を乗せ、親指と人差し指を使って、芸術的な「18以上のヒダ」を細かく寄せながら、上部を完璧に密閉する。
- 小さな竹の蒸籠(小籠)に白菜の葉やクッキングシートを敷き、強火で約5〜7分蒸し上げる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
黒酢、豚の強烈な旨味
日本のスーパーでの代替食材
市販の冷凍小籠包(手作りの極薄皮の食感は出ない)
ペアリング
黒酢(鎮江香酢)と千切り生姜 / ジャスミン茶
豆知識
【豆知識】「小籠」とは小さな竹の蒸し器のこと。皮が薄ければ薄いほど、そしてヒダの数が多いほど職人の腕が優れているとされ、一流店では「薄さ1mm、ヒダは18以上」が絶対の基準です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】絶対に一口で噛み付いてはいけません(熱湯スープが爆発します)。レンゲに乗せ、黒酢をつけた千切り生姜を添えます。まず皮の端を少しだけかじって穴を開け、中のスープを「チューッ」と吸ってから、全体を食べます。
アレルゲン
小麦, 豚肉, 大豆