説明
日本でも有名な「ザーサイ」だが、中国人の日常における最大の消費シーンは「長距離列車の旅」。赤い小袋に入ったザーサイを開け、調理せずにそのままポリポリとかじりながら、カップ麺や白粥を食べるのが国民的スタイル。
【涪陵榨菜(フーリンジャーツァイ / 搾菜・ザーサイの袋食い)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方(伝統製法と食べ方)】
- 重慶市涪陵(フーリン)区の特産である「青菜頭(カラシナの一種の巨大な茎の根元)」を収穫し、風通しの良い場所に干して水分を抜く。
- 塩、唐辛子パウダー、花椒、八角などの漢方スパイスを表面にすり込み、巨大なカメに入れて重石をし、長期間乳酸発酵させる(これが搾菜の語源「圧搾して水分を抜く」)。
- (現代の食べ方)スーパーや駅の売店で売られている「烏江」ブランドなどの赤い小袋入りザーサイ(すでにスライスされて味付け済み)を購入する。
- 長距離列車(硬座や緑皮車)に乗り、お湯を入れたカップ麺(紅焼牛肉麺など)の横にザーサイの袋を開ける。
- 麺をすすりながら、袋から直接ザーサイを箸でつまんで「ポリッ」とかじる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
唐辛子のピリ辛と乳酸発酵の旨味
日本のスーパーでの代替食材
日本の瓶入りザーサイ(ただし中国の小袋の方がシャキシャキ感が強い)
ペアリング
康師傅のカップ麺(紅焼牛肉麺) / 白粥
豆知識
【豆知識】「烏江(ウージアン)」というブランドの赤いパッケージが中国全土を制覇しています。中国人のスーツケースの中には、海外旅行時でも必ずこのザーサイの小袋が大量に忍ばせてあります。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】日本のように「豚肉と炒めて〜」といった調理はしません。袋からダイレクトにつまみ出し、強烈な塩気とコリコリ感を、味の薄いお粥やジャンクなカップ麺のスープで中和しながら食べます。