説明
日本のコンビニ肉まんは、皮がケーキのように甘くフワフワで、餡も甘辛い。しかし中国本場の肉まんは「老麺(何代も継ぎ足した天然酵母)」で発酵させた高密度で噛み応えのある皮に、ネギ生姜のスープをたっぷり吸わせた「塩味ベース」の肉汁溢れる餡を包む。
【老麺肉包(ラオミェンロウバオ / 伝統発酵の肉汁たっぷり豚まん)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (皮の違い)イーストやベーキングパウダーで急激に膨らませるのではなく、前日の生地(老麺)を種にして小麦粉を長時間発酵させる。その後「かん水(アルカリ水)」を少し練り込んで酸味を中和する。これにより、日本の肉まんにはない「強烈な小麦の甘みとムチムチの弾力」が生まれる。
- (餡の違い)豚ひき肉に、醤油、老抽(色付け用)、ごま油、塩を加える。日本の肉まんのようにタケノコやシイタケ、甘い砂糖はあまり入れない。
- 【最大の秘訣】:水にネギと生姜を浸して揉み出した「葱姜水」を、ひき肉に少しずつ加えながら一方向に激しくかき混ぜる。肉にスープを限界まで吸水させ、ゼリー状のトロトロにする。
- モチモチの皮で餡を包み、美しいヒダを寄せて上部を閉じる。
- 強火の蒸し器で約15分蒸し上げ、火を止めてから「絶対に蓋を開けずに3分待つ(皮が萎むのを防ぐ)」。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
ネギと生姜の風味、強烈な豚の肉汁
日本のスーパーでの代替食材
日本のコンビニ肉まん(ただし皮の甘さと食感が全く違う)
ペアリング
豆乳 / 中国茶
豆知識
【豆知識】中国の朝の街角では、巨大な蒸籠から湯気を上げる包子屋(バオズヤ)に通勤前の人々が群がります。日本の肉まんは「おやつ」ですが、中国の肉まんは立派な「朝の主食」です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】皮が分厚いため、まずは皮だけを一口かじり、小麦の発酵した香りを楽しみます。次に、中から溢れ出す熱々の肉汁スープをすすり、最後に肉と皮を一緒に頬張ります。黒酢をつけて食べるのも絶品です。
アレルゲン
小麦, 豚肉, 大豆, ごま