説明
「仙草(シエンツァオ)」というシソ科の薬草を煮出して固めた真っ黒なゼリー。夏は冷やして食べるが、冬の台湾・福建地方では、固まる寸前の「熱々でドロドロの液体(焼)」の状態で、タロ芋団子やピーナッツ、小豆などを大量に沈めて食べる究極のあったかスイーツ。
【焼仙草(シャオシエンツァオ / 台湾風・熱々ハーブゼリーと全部乗せスイーツ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (仙草の煮出し)乾燥させた仙草の葉と茎を、少量の重曹(アルカリ)を加えた水で数時間〜半日かけて真っ黒になるまで煮出す。
- 葉を濾して取り除き、煮汁にサツマイモデンプン(またはコーンスターチ)を少し加え、トロミをつける。
- (トッピングの準備)もちもちの「芋圓(タロ芋とサツマイモの団子)」、茹でた小豆(紅豆)、緑豆、ハトムギ、そしてカリカリに炒ったピーナッツを用意する。
- 【最大のポイント:熱いまま食べる】:ゼリーとしてカチカチに冷やし固めるのではなく、鍋で火にかけた「熱々でドロドロ(スライム状)」の仙草液を器に注ぐ。
- 用意した大量のトッピング(豆や団子)を上に乗せる。
- 最後に、コーヒーフレッシュ(またはエバミルク、ココナッツミルク)をタラーリと回しかけて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
仙草の清涼感あるハーブの香り、豆の甘み
日本のスーパーでの代替食材
(日本のコーヒーゼリーを温める・ただし香りが違う)
ペアリング
単体でスイーツとして / 辛い料理の後に
豆知識
【豆知識】「仙草」は中国の漢方で「体の熱と毒を下げる(清熱解毒)」効果があるとされ、医食同源を体現するスイーツです。見た目は黒くて魔女のスープのようですが、台湾の夜市では冬になると全員がこれをハフハフ言いながら食べています。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】スプーンですくうと、熱々の仙草液がトロ〜リと伸びます。仙草の「少しほろ苦い薬草の香り」と、ミルクのコク、そして豆や芋団子の「モチモチ・ホクホク」した甘みが完璧に調和します。時間が経つと器の中でプルプルに固まってくる食感の変化も楽しめます。
アレルゲン
落花生, 乳製品