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中国 料理

北京烤鴨(ベイジンカオヤー / 本場北京の薪焼き北京ダック)

皮だけ食べるのは間違い!果樹の薪で焼く北京の皇帝ローストダック

調理難易度:高なし
高級料理・肉 宴会料理 北京名物 薪焼き

説明

世界で最も有名な中国料理の頂点。日本では「皮だけを食べる」と誤解されがちだが、本場の全聚徳などに代表される北京ダックは、皮と肉を一緒に削ぎ切りにする。果樹(ナツメやリンゴ)の薪で吊るし焼きにされたアヒルを、甜麺醤とネギと共に薄餅(カオヤービン)で巻いて食べる究極の宮廷料理。

【北京烤鴨(ベイジンカオヤー / 本場北京の薪焼き北京ダック)】を食べられるお店

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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。

レシピ

材料

  • アヒル丸ごと
  • 麦芽糖(水飴)
  • 薄餅(小麦粉のクレープ)
  • 甜麺醤
  • 長ネギ
  • キュウリ

作り方

  1. 【本格的な作り方と日中の違い】
  2. (アヒルの準備)特製の「北京ダック用アヒル(填鴨)」を使用。内臓を抜き、皮と肉の間に空気を吹き込んで(打気)皮をパンパンに膨らませ、肉から分離させる。
  3. 熱湯をかけて皮を引き締め、麦芽糖(水飴)を溶かした飴水を全身に何度も塗りたくる。
  4. 風通しの良い場所で数日間吊るし、皮をガラスのようにカチカチに乾燥させる。
  5. (薪焼きの極意)「掛炉(グワルー)」と呼ばれる巨大なレンガ窯にアヒルを吊るす。燃料には必ず「ナツメやリンゴなどの果樹の薪」を使用し、強火の直火で約40分〜1時間、回転させながら焼き上げる。
  6. 果樹の甘い煙で燻されながら、余分な脂が落ち、皮が艶やかな黄金色(琥珀色)に輝いたら完成。
  7. (切り分け)客の目の前で、職人が包丁で「皮と肉が108枚になるように」美しく削ぎ切りにする。
  8. 蒸した極薄の小麦粉生地「薄餅(荷葉餅)」に、甜麺醤、白髪ネギ、キュウリを乗せ、ダックを巻いて食べる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など

味の決め手スパイス

果樹の薪の煙の香りと、甜麺醤の濃厚なコク

日本のスーパーでの代替食材

(市販のローストダックを購入し、春巻きの皮と甜麺醤で巻く)

ペアリング

紹興酒 / ジャスミン茶

豆知識

【豆知識】元々は南京の宮廷で焼かれていたものが、明の時代に北京に伝わり、現在の「掛炉(吊るし焼き)」スタイルが確立されました。職人の切り分ける技術(片鴨)は芸術の域であり、肉をパサつかせずに皮のサクサク感を維持する、中国料理の至宝です。

食べ方・マナー

【独自の食べ方】最初の数切れの「一番サクサクの胸の皮」だけは、白砂糖にチョンとつけて食べます。口の中で皮がジュワッと溶ける極上の食感です。その後は、餅(クレープ)に甜麺醤を塗り、ネギ、キュウリ、肉を乗せてクルクルと巻き、手でかぶりつきます。残った骨は白濁した極上のスープにして楽しみます。

アレルゲン

小麦, 鶏肉(アヒル肉), 大豆, 小麦(タレ)

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