説明
清の宮廷料理から上海に伝わった最高級の宴会料理。骨を抜いたアヒルのお腹の中に、干しシイタケ、栗、エビ、金華ハム、もち米などの「八つの宝」を詰め込み、醤油ベースの極上スープで何時間もトロトロになるまで蒸し煮にした、圧倒的なビジュアルと旨味の塊。
【八宝鴨(バーバオヤー / 上海風・八つの宝を詰めたアヒルの丸ごと蒸し)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- アヒルを丸ごと一羽用意する。首からナイフを入れ、皮を破らずに全身の骨を綺麗に抜き取り袋状にする。
- もち米を一晩水に浸して蒸し上げる。高級食材(シイタケ、エビ、栗など8種)を細かく刻んで炒め、もち米と混ぜて八宝飯を作る。
- アヒルの腹に八宝飯を詰め、口を縫い合わせる。
- 熱湯をかけて皮を引き締め、醤油を塗ってサッと素揚げし、表面に香ばしい色をつける。
- 大きな器に入れ、八角や生姜、上湯スープを注ぐ。
- 蒸し器で3〜4時間、肉が箸で崩れるほど柔らかくなるまで蒸し上げる。
- 残ったスープにとろみをつけ、丸ごとのアヒルの上からかけて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
アヒルの脂が染み込んだもち米の甘みと八角の香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の丸鶏を使用し、腹に中華おこわを詰めて長時間蒸す
ペアリング
高級な紹興酒 / プーアル茶
豆知識
【豆知識】乾隆帝が愛した宮廷料理がルーツです。骨を抜くという超絶技巧が必要なため、上海料理人の卒業試験とも言える芸術品であり、高級レストランで数日前に予約しないと食べられない「大菜(メイン)」です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】ナイフは使いません。巨大なアヒルの中央にスプーンを突き刺して十字に割ります。中からアヒルの旨味と脂を限界まで吸い尽くして茶色く染まった「熱々の八宝おこわ」が顔を出します。トロトロの肉とモチモチのご飯を一緒に食べる至福の瞬間です。
アレルゲン
鶏肉, えび, 豚肉, 小麦, 大豆