説明
中国全土のあらゆる食堂やレストランで、前菜(小菜)としてメニューに載っている絶対的スタンダード。肉厚でコリコリとした黒キクラゲをサッと湯通しし、中国特産の黒酢(陳醋)、おろしニンニク、ごま油で和えただけのシンプルな冷菜。脂っこい料理の合間に食べる最高の箸休めであり、ビール泥棒。
【涼拌木耳(リャンバンムーアル / 黒キクラゲの黒酢ニンニク和え)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 中国東北地方産の肉厚な「秋木耳」などの上質な乾燥黒キクラゲを水に1〜2時間浸し、限界まで大きく戻す。
- 根元の硬い石づきをハサミで切り落とし、食べやすい大きさにちぎる。
- 鍋にお湯を沸騰させキクラゲを投入する。「わずか1〜2分」茹でて殺菌し、即座にザルに上げて氷水に落として急冷する。※長く茹でるとドロドロになり、冷やさないとコリコリ感が出ない。
- ボウルに醤油、中国黒酢(香酢)、砂糖、ごま油、うま味調味料、大量のおろしニンニクを入れる。
- お好みでラー油(紅油)または刻んだ生の赤唐辛子を加える。
- 水気を極限まで絞ったキクラゲをボウルに入れ、パクチーと一緒に、タレがヒダの奥まで行き渡るように手でしっかりと和えて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
黒酢のまろやかな酸味と、生ニンニクの強烈なパンチ
日本のスーパーでの代替食材
日本のスーパーの乾燥キクラゲで完璧に自作可能。黒酢が必須
ペアリング
冷たいビール / 重たい肉料理の箸休め
豆知識
【豆知識】黒キクラゲは「肺を綺麗にする(清肺)」と言われ、空気が乾燥する地域やタバコを吸う人に珍重される、医食同源の代表的な健康食材でもあります。どの店にも必ずあるメニューですが、キクラゲの「戻し」の完璧さで店の質が分かるとも言われています。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】箸でつまんで食べると、キクラゲ特有の「コリッ、キュッ!」という心地よい歯ごたえが頭蓋骨に響きます。キクラゲ自体には味がないため、ヒダの中にたっぷり入り込んだ黒酢の酸味とニンニクの辛味がダイレクトに舌を刺激します。永遠に噛み続けたくなるような、最高のおつまみです。
アレルゲン
ごま, 大豆, 小麦