説明
雲南省の西双版納(シーサパンナ)に住むタイ族(傣族)などの少数民族を代表する伝統料理。新鮮な青竹の筒の中に、水に浸したモチ米、豚肉の塩漬け、ピーナッツなどを詰め、バナナの葉でフタをして炭火で丸焦げになるまで焼き上げたもの。竹の爽やかな香りとエキスが米に染み込む。
【竹筒飯(ジュートンファン / 雲南・タイ族風・お肉とモチ米の青竹焼き)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- モチ米を水に一晩浸しておく。
- 新鮮な「香竹(芳香のある竹)」を切り出し、一端に節を残した約30cmの竹筒を用意し綺麗に洗う。
- 塩漬けにした豚バラ肉(腊肉)、ピーナッツ、トウモロコシの粒などをモチ米に混ぜ合わせ、塩と少量の醤油で味付けする。
- 竹筒の中に、モチ米の具材を8分目まで詰める(※加熱すると膨らむため満杯にしない)。
- 少量の水を竹筒に注ぐ。
- 竹筒の口をバナナの葉(またはトウモロコシの葉)でしっかりと塞ぐ。
- 炭火の焚き火の中に竹筒を斜めに立てかけるように置き、時々回転させながら焼く。
- 竹の表面が黒く焦げ、中からシューシューと蒸気と良い香りが吹き出してきたら焼き上がり。
- ナタで竹を縦にパカッと真っ二つに割って提供する。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
青竹の甘く爽やかな香りと、塩漬け豚肉の熟成された旨味
日本のスーパーでの代替食材
(家庭での再現は不可。日本のキャンプ場で青竹を調達して挑戦)
ペアリング
プーアル茶 / レモングラス焼き魚(タイ族風)
豆知識
元々は山へ狩猟や農作業に出かける少数民族が、鍋を持たずに現地で竹を切り出してご飯を炊くための究極のアウトドア料理でした。現在では雲南省の観光名物として、街中の屋台でも炭火で焼かれています。
食べ方・マナー
パカッと割られた竹の中から、薄い竹の膜(竹衣)に包まれたモチ米の塊を手でつまみ出してかぶりつきます。竹の膜ごと食べることで、竹の香りを極限まで堪能できます。
アレルゲン
豚肉, 落花生, 大豆