説明
水牛のミルクで作った濃厚なヨーグルトを、素焼きの器(マトカ)に入れて水分を蒸発させ、クリームの塊(マライ)をドサッと乗せた、スプーンで「食べる」レベルの超濃厚ラッシー。
【マトカ・ラッシー(素焼き壺の特濃ヨーグルト・インド屋台版)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】全脂無糖ヨーグルト(水牛のものがベスト)400g、砂糖大さじ4、カルダモンパウダー小さじ1/2、ローズウォーター数滴、マライ(牛乳を煮詰めた時にできるクリームの膜)大さじ2、素焼きの器(マトカまたはクリハド)2個。
- 脂肪分の高い濃厚なヨーグルト(ダヒ)を大きなボウルに入れ、砂糖、カルダモンパウダー、ローズウォーターを加える。
- インドの伝統的な木製のマッシャー(マダーニ)を両手で挟み、「シャカシャカ、シュコシュコ」と音を立てながら、ヨーグルトが滑らかに泡立つまで手動で力強くかき混ぜる(※氷や水は一切加えないのが特濃の秘訣)。
- 出来上がった濃厚なラッシーを、チャイ用よりも少し大きめの「素焼きの壺(マトカ)」に並々と注ぎ入れる。
- ここからがマトカの魔法。素焼きの微細な気孔がヨーグルトの余分な水分を外へ逃がし、ラッシーはさらにドロドロの「半固形」へと凝縮されていく。
- 仕上げに、別鍋で煮詰めた牛乳の表面にできる分厚いクリームの膜(マライ)を、木べらですくい取って壺の上に「ボテッ」とフタをするように乗せる。ストローではなく木のスプーンが添えられ、土の香りが移った究極の特濃ヨーグルトを「すくって食べる」パンジャーブのソウルドリンク。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
カルダモン
日本のスーパーでの代替食材
ギリシャヨーグルトに生クリームを混ぜる(水分を抜いた特濃感の代用として)
ペアリング
スパイシーな北インド料理の食後に
豆知識
【ガチ勢向け】「ラッシーはミキサーで作る飲み物」というのは近代の簡易版。本場のパンジャーブでは、手作業でかき混ぜて「空気を含ませる」こと、そして「素焼きの器で水分を飛ばす」ことが絶対条件。器を逆さにしてもこぼれないほどドロドロで、飲み物というよりは「リッチなパンナコッタ」に近い食感。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】まずは上に乗った分厚いクリーム(マライ)の塊だけをスプーンで贅沢にすくって食べ、その後に素焼きの器から土の匂いがする濃厚なラッシーを飲み干す!
アレルゲン
乳製品