説明
牛乳に砕いたアーモンド(バダーム)、高価なサフラン、カルダモンを加え、大鍋でじっくりと煮詰めた、インドの冬の夜の路上で愛されるリッチで温かい(夏は冷たい)ミルクセーキ。
【バダーム・ミルク(アーモンドとサフランの黄金ミルク・インド屋台版)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】全脂牛乳500ml、アーモンド(皮を剥いて細かく砕いたもの)30g、砂糖大さじ3、サフラン数本、カルダモンパウダー小さじ1/2、飾り用ピスタチオ少々。
- アーモンド(バダーム)をあらかじめお湯に浸して薄皮をツルリと剥き、すり鉢やミキサーで粗めの粉末(またはペースト)にしておく。
- 冬の夜、屋台の店頭に置かれた巨大な鉄鍋(カダイ)の中で、たっぷりの全脂牛乳がフツフワと静かに沸騰している。
- おじさんがこの鍋の中に、砕いたアーモンド、砂糖、カルダモンパウダー、そして高価なサフランを指先で揉み込むようにしてパラパラと落とし入れる。
- サフランの魔法により、純白のミルクがゆっくりと美しい「黄金色」に染まっていく。
- 大きなお玉を使って牛乳をすくい上げ、空中の高い位置から鍋に滝のように注ぎ落とす動作を何度も繰り返し、ミルクにたっぷりと空気を含ませてフワフワの泡を立てる。
- 表面にクリームの膜(マライ)が張り、アーモンドの香ばしい匂いが立ち昇ったところで、素焼きの器(クリハド)やガラスのコップに並々と注ぐ。最後に砕いたピスタチオとサフランを飾り付けて手渡す。アーモンドの粒感と、カルダモン・サフランの気高い香りが胃袋から冷えた体を温める、王宮由来の至高のホットドリンク。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
サフラン、カルダモン
日本のスーパーでの代替食材
アーモンドミルクにサフランとカルダモンを足して温める(手軽な代用として)
ペアリング
スパイシーな夕食の締めくくりとして
豆知識
【ガチ勢向け】「バダーム」はヒンディー語でアーモンドのこと。チャイが「庶民の日常の飲み物」であるなら、バダーム・ミルクは高価なサフランやナッツをふんだんに使った「ハレの日のリッチな飲み物」。夏場はこれをキンキンに冷やした「コールド・バダーム・ミルク」として瓶詰めで売られ、季節を問わずインド人の心と体を癒やしている。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】フワフワに泡立った黄金のミルクを、表面に浮いた砕きアーモンドとピスタチオを噛み締めながら、素焼きの器からズズッと音を立ててすする!
アレルゲン
乳製品,木の実