説明
トマトの酸味とタマリンド、そして大量の「黒胡椒」と「ニンニク」を効かせた、南インドのサラサラとしたスパイシーなスープ。風邪引きや胃もたれを一発で治す。
【トマト・ラッサム(トマトと黒胡椒の薬膳スープ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】完熟トマト大2個、タマリンドペースト小さじ1(お湯50mlで溶かす)、ニンニク2片、黒胡椒の粒小さじ1、クミンシード小さじ1、ターメリック小さじ1/4、マスタードシード小さじ1/2、カレーリーフ10枚、乾燥赤唐辛子1本、塩少々、水400ml、油小さじ1、パクチーたっぷり。
- 最も重要なスパイスの調合。すり鉢(またはスパイスミル)に、丸ごとの「黒胡椒の粒」と「クミンシード」、生の「ニンニク」を入れ、粗めのペースト状になるまで叩き潰す(※粉末スパイスではなく、生から挽くことで強烈な香りと薬効を引き出す)。
- 鍋に、角切りにした完熟トマト、タマリンドを溶かした酸っぱい水、ターメリック、塩、水を入れて火にかける。
- トマトがドロドロに崩れるまで数分間煮込んだら、先ほどすり鉢で潰した「黒胡椒とニンニクの特製ペースト」を全量投入し、さらに数分間グツグツと煮立ててスープにパンチを効かせる。
- 小さなフライパンで「タドカ(テンパリング)」を作る。極少量の油を熱し、マスタードシードを弾けさせ、赤唐辛子とカレーリーフを焦がすように炒めて香りを移す。
- この熱々のスパイス油を、煮立っているトマトスープの中に「ジュワァァッ!」と一気に流し込み、すぐに蓋をする。
- 火から下ろして大量のパクチーを散らせば完成。スプーンですすると、トマトとタマリンドの「強烈な酸味」の直後に、粗挽きの黒胡椒とニンニクの「暴力的な辛さ」が喉を焼き、全身の毛穴から汗が吹き出す究極のデトックス・スープ。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
日本のスーパーでの代替食材
梅干し(タマリンド特有のフルーティーな酸味の代用としてスープに溶かす)
ペアリング
玄米、イドゥリ(蒸しパン)、二日酔いの朝に
豆知識
【ガチ勢向け】「ラッサム」とはタミル語で「ジュース(抽出液)」の意味。豆(ダール)のポタージュのようなカレーとは違い、野菜の姿がなくなるまで煮出した「シャバシャバの澄んだスープ」であるのが特徴。南インドでは「風邪を引いたらラッサムを飲んで汗をかけ」と言われるほど、黒胡椒(ペッパー)の殺菌・発汗作用とタマリンドの疲労回復効果が医学的に計算されている。油をほとんど使わないためカロリーはほぼゼロに近く、毎日飲めば内臓がスッキリとリセットされる。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】スープとして飲むだけでなく、お茶碗に盛った玄米の上にシャバシャバになるまで大量にぶっかけ、「スパイシーなお茶漬け」のようにズルズルと流し込む!