説明
日本では「酢豚にパイナップルを入れるか否か」で論争になるが、広東料理の「咕嚕肉(グールーロウ)」には新鮮なパイナップルが【絶対に入る】。北方系の真っ黒な酢豚(糖醋排骨)とは異なり、サンザシや梅ソースを使ったフルーティーで鮮やかなオレンジ色のソースが特徴。
【菠蘿咕嚕肉(ボールーグールーロウ / パイナップル入り広東風酢豚)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (肉の処理)豚肉(肩ロース等)を一口大に切り、塩、酒、卵白で下味をつける。表面に片栗粉を分厚くまぶし、手でギュッと握って「丸いボール状」にする。これを160度と190度で二度揚げし、外はガリガリ、中はジューシーなミートボールを作る。
- (野菜と果物)ピーマン、赤パプリカ、玉ねぎ、そして絶対に欠かせない「新鮮なパイナップル(菠蘿)」を乱切りにする。
- (ソースの違い)日本のケチャップや黒酢ベースではなく、本来は「山査子(サンザシ)の煮汁」「酸梅醤(プラムソース)」「米酢」「砂糖」を混ぜ合わせた、フルーティーで透き通るようなオレンジ色の特製甘酢ダレを作る。(現代はケチャップを少し混ぜる店も多い)。
- 鍋で野菜をサッと炒め、特製ダレを入れてとろみをつける。
- 揚げた豚肉とパイナップルを同時に投入し、衣がサクサクのまま数秒で絡め上げる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
パイナップルとプラムソースの南国フルーツの甘酸っぱさ
日本のスーパーでの代替食材
日本の酢豚(ただしパイナップルの酸味がタレに溶け込んでいない)
ペアリング
ジャスミン茶 / 白いご飯
豆知識
【豆知識】「咕嚕(グールー)」とは、あまりの美味しそうな匂いに「ゴクリ(喉を鳴らす音)」と唾を飲み込む音が名前の由来です。外国人が最も好きな中国料理の一つとして、欧米の中華料理店(Sweet and Sour Pork)を席巻しています。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】パイナップルは飾りではなく、肉の脂を中和する「重要な調味料の一部」です。カリカリの豚肉と一緒に、火が通って甘みが増した熱いパイナップルを噛み締めます。
アレルゲン
豚肉, 小麦, 大豆, 卵