説明
蘭州や西北地方の家庭料理・屋台料理の定番。「面片(ミェンピェン)」とは、包丁で切るのではなく、平たく伸ばした生地を両手の親指と人差し指で「切手ほどの四角い形」にブチブチとちぎり取った麺のこと。これを羊肉やトマトとスパイシーに炒め合わせる。
【炒面片(チャオミェンピェン / 西北風・手ちぎり麺のトマトスパイス炒め)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (生地の準備)小麦粉に塩水を加え、コシが出るようにしっかりと捏ねて寝かせる。
- 生地を手のひらサイズの平たい帯状に伸ばし、表面に油を塗っておく。
- (ちぎりの技術・揪面片)沸騰したお湯の入った鍋の前に立つ。両手で生地の帯を持ち、親指を使って生地の端から「切手サイズの四角い破片(面片)」を猛スピードでブチッ、ブチッとちぎり、そのまま熱湯の中へピュンピュンと飛ばし入れて茹でる。
- (炒め)中華鍋に油を熱し、細かく切った羊肉(または牛肉)、玉ねぎ、ピーマン、そしてたっぷりの「完熟トマト」を炒める。
- トマトの形が崩れて赤いソース状になったら、醤油、黒酢、花椒、クミンパウダーを加える。
- 茹で上がった面片(ちぎり麺)を鍋に投入する。
- 強火で一気に煽り、モチモチの麺の表面に、トマトの酸味と羊肉の脂が完全に絡みついたら完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
トマトの濃厚な酸味と、クミンのスパイス香
日本のスーパーでの代替食材
(日本のすいとん、またはワンタンの皮を厚くして茹でる)
ペアリング
黒酢(途中で味変) / 羊肉串
豆知識
【豆知識】長い麺をすするのが苦手な子供や、早く食事を済ませたい労働者にとって、スプーンで書き込めるこの「面片」は最高のファストフードです。熟練のおばちゃんが魔法のようなスピードで生地をちぎり飛ばす姿は、西北地方の厨房の名物風景です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】小さな四角い麺なので、箸よりもスプーン(レンゲ)ですくって食べるのが一般的です。パスタの「オレキエッテ」や「すいとん」に似た強烈なモチモチ感があり、トマトのスパイシーなソースと一緒にワシャワシャと噛み砕くのが最高です。
アレルゲン
小麦, 羊肉, 大豆, 小麦(醤油)