説明
中国全土の若者が熱狂する新疆のB級グルメ。茹でた丸鶏を冷やして手で裂き、大量のネギや玉ねぎと共に、花椒(四川赤花椒と青花椒のブレンド)を極限まで効かせた特製の痺れるオイル(椒麻汁)で豪快に和えたもの。強烈な痺れがクセになる。
【椒麻鶏(ジャオマージー / 新疆風・痺れる辛さの冷製鶏肉)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (鶏の火入れと冷却)新鮮な丸鶏を、ネギ、生姜、塩、八角などを入れたスープでじっくりと茹でる。火が通ったらすぐに【氷水】に落として急冷する(これにより皮が驚異的なコリコリ・サクサクの食感になる)。
- 鶏肉を包丁で切るのではなく、繊維に沿って「手で細かく引き裂く(手撕)」。
- (椒麻ダレの作成:ここが命)最高級の四川産「赤花椒(香り)」と「青花椒(強烈な痺れ)」を熱した油に投入し、香りと痺れ成分を限界まで抽出した「花椒油」を作る。
- そこに、鶏の茹で汁、塩、少量の醤油を混ぜ合わせる。
- ボウルに手で裂いた鶏肉、千切りにした長ネギ、玉ねぎ、ピーマンを入れる。
- 作っておいた熱々の「椒麻ダレ」を全量ぶっかけ、手で激しくかき混ぜて、タレを鶏肉の細胞の隅々まで食い込ませる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
赤花椒と青花椒のダブルの強烈な「痺れ(麻)」
日本のスーパーでの代替食材
(日本の茹で鶏を手で裂き、市販の花椒油とネギで和える)
ペアリング
冷たいビール / 新疆炒米粉(激辛の相棒として)
豆知識
【豆知識】四川名物の「椒麻鶏」が新疆に伝わり、遊牧民の豪快な「手裂き(手撕)」文化と、玉ねぎ(皮牙子)を大量に食べる文化と融合して「新疆椒麻鶏」という独自の進化を遂げました。今や大盤鶏と並ぶ新疆の二大鶏肉料理です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】大量のネギと鶏肉を一緒につかんで口に入れます。最初は鶏肉の旨味とネギの甘みを感じますが、数秒後に「唇がブルブルと震え、感覚がなくなるほどの強烈な痺れ(麻)」が襲ってきます。この痛みに近い快感で、お酒が止まらなくなります。
アレルゲン
鶏肉, 大豆, 小麦(醤油), ごま