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中国 料理

清蒸大閘蟹(チンジョンダージャーシエ / 上海蟹の姿蒸し)

秋の江南の宝石!濃厚な黄金のカニ味噌を黒酢と生姜ですする

調理難易度:高ペスカタリアン, グルテンフリー(醤油による)
高級料理・海鮮 宴会料理 上海・江南名物 旬の味覚

説明

上海料理(秋の味覚)の最高峰。生きたままの上海蟹(チュウゴクモクズガニ)をタコ糸で縛り、ネギと生姜と共に蒸し上げた極めてシンプルな料理。ねっとりとした黄金色の「カニ味噌(蟹黄)」と、オス特有のゼリー状の「白子(蟹膏)」の暴力的な旨味を、生姜黒酢ダレで味わう。

【清蒸大閘蟹(チンジョンダージャーシエ / 上海蟹の姿蒸し)】を食べられるお店

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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。

レシピ

材料

  • 上海蟹(日本では生きたモクズガニ・ツガニで代用)
  • 生姜
  • ネギ
  • 黒酢
  • 醤油
  • 砂糖

作り方

  1. 【本格的な作り方と日本の代替ガニ】
  2. (カニの選定と代替)本物の上海蟹(大閘蟹)は日本では生きたままの輸入が規制されていることが多い。日本で完璧に代用・自作する場合、生物学的に同種である日本の「モクズガニ(ツガニ)」を生きたまま清流で捕獲、または市場で購入する。
  3. 生きたカニを真水で数日間泥抜きする。
  4. タワシで殻と細かい毛の汚れを徹底的にこすり落とす。
  5. カニが暴れて脚が取れるのを防ぐため、タコ糸(または藁)で手足を胴体にピッタリと縛り上げる。
  6. (蒸しの極意)カニの腹を【必ず上に向けて】蒸籠に乗せる(味噌が流れ出るのを防ぐため)。
  7. カニの腹の上に、臭み消しのスライス生姜とネギを乗せる。
  8. 蒸籠で強火で約15〜20分、殻が鮮やかな赤色になるまで蒸し上げる。
  9. (タレの作成)黒酢(鎮江香酢)、醤油、少量の砂糖、そして大量のみじん切り生姜を合わせた「姜汁醋(生姜黒酢ダレ)」を作って添える。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など

味の決め手スパイス

濃厚なカニ味噌と、生姜黒酢のさっぱりとした酸味

日本のスーパーでの代替食材

(日本の生きたモクズガニやツガニを使用する)

ペアリング

温かい紹興酒(絶対に必須) / 生姜茶

豆知識

【豆知識】「九雌十雄(旧暦の9月はメス、10月はオスが美味い)」という言葉があります。秋の上海では、このカニを食べないと冬が越せないと言われるほどの熱狂があり、最高級の産地である「陽澄湖(ようちょうこ)」の上海蟹は一杯数千円〜数万円で取引される高級品です。

食べ方・マナー

【独自の食べ方】カニの体を冷やす性質(寒性)があるため、体を温める「熱燗の紹興酒」と「生姜茶」を必ず一緒に飲みます。カニ用の専用道具(蟹八件)を使い、甲羅を開けてカニ味噌をすすり、細い脚の肉まで一滴残らず食べ尽くすのが上海人の美学です。

アレルゲン

カニ, 大豆, 小麦(醤油)

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