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中国 料理

老北京炸醤麺(ラオベイジンジャージャンミェン / 北京風・手打ちジャージャン麺)

日本の甘いジャージャー麺とは別物!黄色い味噌を焦がす北京の魂

調理難易度:高なし
万人向け 麺料理 北京名物 甘くない・味噌のコク

説明

日本で普及している「甘い肉味噌がかかった中華麺」のオリジナル。本場・老北京(生粋の北京)の炸醤麺は砂糖を使わず、大豆から作る「黄醤(黄色い味噌)」と「甜麺醤」を豚バラ肉と一緒に油で「揚げるように(炸)」じっくり炒めた、しょっぱくて香ばしい濃厚なソースを手打ち麺に絡めて食べる。

【老北京炸醤麺(ラオベイジンジャージャンミェン / 北京風・手打ちジャージャン麺)】を食べられるお店

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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。

レシピ

材料

作り方

  1. 【本格的な作り方と日中の違い】
  2. (肉味噌・炸醤の作成)豚バラ肉(赤身と脂身が半々のもの)を、ひき肉機は使わずに包丁で小さなサイコロ状(丁)に切る。
  3. 中華鍋に多めの油を熱し、豚肉を炒めて脂を完全に抽出する。ネギと生姜を入れて香りを出す。
  4. 【最大のポイント:炸醤(味噌を揚げる)】:北京特産の「干黄醤(大豆で作った塩気の強い黄色い味噌)」を水で溶いたものと、「甜麺醤(甘味噌)」を鍋にドバッと入れる。
  5. 弱火で絶えずかき混ぜながら、約30分〜40分間、味噌の水分が飛び、油と分離して「黒光りする濃厚な肉味噌」になるまで揚げるように炒め続ける。
  6. (麺と野菜)強力粉で打ったコシの強い手打ち麺(または太めのうどん)を茹でて器に盛る。
  7. 上に「菜碼(ツァイマー)」と呼ばれる、キュウリ、大根、モヤシ、枝豆、セロリなどの千切り・茹で野菜を美しく放射状に並べる。
  8. 中央に真っ黒な熱々の肉味噌(炸醤)を乗せて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など

味の決め手スパイス

黄醤(黄色い大豆味噌)が油で焦げた強烈な香ばしさと塩気

日本のスーパーでの代替食材

(日本の八丁味噌や赤味噌と甜麺醤をブレンドし、うどんにかける)

ペアリング

生ニンニク(かじりながら) / 麺の茹で汁(原湯)

豆知識

【豆知識】日本のジャージャー麺は「甘いひき肉炒め」ですが、北京の炸醤麺は「豚の脂で味噌を揚げる」という非常に塩気が強く香ばしい料理です。北京の胡同(路地裏)で、おじさんたちがどんぶりを持って外に座り込み、ニンニクをかじりながら麺をすする風景は、北京の最も美しい日常の象徴です。

食べ方・マナー

【独自の食べ方】食べる前に、器の底から麺と野菜と肉味噌が「完全に均等な茶色になるまで」ひたすら激しくかき混ぜます。北京の流儀として、生のニンニク(大蒜)をポリッと直接かじりながらこの麺をすすり、最後に麺の茹で汁(原湯)を飲んで胃を落ち着かせます。

アレルゲン

豚肉, 小麦, 大豆

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