説明
中国を代表する肉まん(包子)の最高峰であり、天津市の名物。「狗不理」という奇妙な名前は、創業者のあだ名「狗子(犬ころ)」が、商売繁盛すぎて客を構う暇がなかったことに由来。半発酵の生地で、スープたっぷりの豚肉餡を包み、必ず「18個以上」の美しいヒダを作って蒸し上げる。
【狗不理包子(ゴウブリバオズ / 天津風・肉汁溢れる十八ヒダの肉まん)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- (餡作り)赤身7:脂身3の豚肉を使用。骨湯(豚骨スープ)を少しずつ加えながら、肉がスープを完全に吸い込んでドロドロのペースト状になるまで一方向に激しく練り上げる。醤油、ごま油、ネギ、生姜を加える。
- (生地作り)中力粉にイーストを加え、完全に膨らみきる前の「半発酵(半発麺)」の状態で使用する。※これによりスープが漏れず、フワモチ食感になる。
- 生地を薄く伸ばし、スープを吸った柔らかい餡をたっぷりと乗せる。
- 親指と人差し指を使い、菊の花びらのように美しく、必ず「18個以上」の均等なヒダ(褶)を作りながら口を閉じる。
- 蒸し器で強火で蒸し上げて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
肉に限界まで練り込まれたスープの旨味と、ごま油の香り
日本のスーパーでの代替食材
日本の豚ひき肉に鶏ガラスープを練り込み、市販の強力粉で作る
ペアリング
ジャスミン茶 / お粥
豆知識
西太后がこの包子を食べて「山海の珍味もこれには及ばない」と絶賛したことで、全国に名が知れ渡りました。天津に行けば、至る所にこの「狗不理」の看板を掲げた店があります。
食べ方・マナー
日本のふかふかの肉まんとは違い、小籠包に近いジューシーさがあります。一口かじると中から熱々の肉汁が飛び出すため、吸うようにしてスープを飲み、その後にお酢をつけて皮と肉を食べます。
アレルゲン
豚肉, 小麦, 大豆, ごま