説明
中国河南省を代表するソウルフードであり、中国三大麺に数えられることもある名物。数時間煮込んで白濁した濃厚な羊肉・羊骨スープに、職人が注文を受けてから指で引き伸ばす「極太の平打ち麺」を入れ、キクラゲ、豆腐干、ウズラの卵などと一緒に煮込んだもの。
【河南烩麺(ヘナンホイミェン / 河南風・平打ち羊肉煮込みうどん)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方】
- 羊の骨と肉を真っ二つに割り、数時間強火で煮込んで、牛乳のように白濁した濃厚な羊湯(羊骨スープ)を作る。
- 中力粉に水と塩を加えてよく練り、長方形の生地(麺坏)を作って油を塗って休ませておく。
- 鍋で羊スープを沸かし、戻したキクラゲ、千切りの豆腐干、春雨、茹でた羊肉のスライスを入れる。
- 職人が生地の両端を持ち、空中で上下に激しく振りながら、ベルトのように幅広で薄い麺に引き伸ばす。
- 引き伸ばした麺をそのまま沸騰しているスープの鍋に投げ入れる。
- 麺にスープが染み込むまで数分煮込み(烩)、塩と白胡椒で味を調える。
- 器に盛り、パクチーと自家製ラー油を添えて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
羊骨から溶け出した濃厚なゼラチンと白胡椒のパンチ
日本のスーパーでの代替食材
日本のほうとう(極太うどん)を、市販の豚骨スープと羊肉で煮込む
ペアリング
生ニンニク(かじりながら食べる) / 冷たいお茶
豆知識
「烩(ホイ)」とは、スープと一緒に具材や麺を煮込む調理法のことです。冬の寒さが厳しい河南省において、栄養価の高い羊肉と小麦粉を一緒に煮込んだこの料理は、労働者の冷えた体を芯から温める最高のエネルギー食です。
食べ方・マナー
モチモチの極太麺に白濁スープが絡みつきます。河南省の人々は、麺をすすりながら生のニンニクをかじり、途中で黒酢やラー油を大量に入れてスープの色を変えて食べるのが大好きです。
アレルゲン
羊肉, 小麦, 大豆