説明
中国全土にある揚げ菓子「麻花」の中でも、天津の「十八街麻花」というブランドのものは特別で、天津三絶(天津三大名物)の一つに数えられる。小麦粉の生地を何本も複雑にねじり合わせ、間に氷砂糖、ごま、キンモクセイの香りのシロップを挟んでキツネ色に揚げた、巨大でサクサクのかりんとう。
【天津麻花(ティエンジンマーホア / 天津風・巨大なねじり揚げかりんとう)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 中力粉
- 氷砂糖
- 白ごま・黒ごま
- くるみ
- キンモクセイジャム
- ピーナッツ油
作り方
- 【本格的な作り方】
- 中力粉に水、油を混ぜた「白い生地」と、黒ごまやスパイスを混ぜた「黒い生地」の2種類を用意する。
- 生地を細長く伸ばす。
- 【最大の特徴】:間に挟む「餡(シロップ)」として、砕いた氷砂糖、くるみ、ごま、青紅糸(フルーツの砂糖漬け)、キンモクセイのジャムを混ぜたものを用意する。
- 白と黒の生地を何本も束ね、中心に餡を巻き込みながら、ロープのように複雑にねじり合わせて太い1本の麻花を成形する。
- 低温のピーナッツ油で、芯まで火が通り、全体が美しいキツネ色でカンカンに硬くなるまでじっくりと揚げる。
- 油を切って完全に冷まして完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
小麦を揚げたピュアな香ばしさと、氷砂糖とキンモクセイの奥深い甘み
日本のスーパーでの代替食材
日本の中華街や物産店で「天津麻花」を購入する
ペアリング
温かいジャスミン茶 / 中国茶
豆知識
清の時代、天津の十八街という路地にあったお菓子屋の主人が考案しました。湿気の多い夏場でも何ヶ月もサクサク感が失われないという奇跡の製法により、天津を訪れる人々の最高のお土産として不動の地位を築いています。
食べ方・マナー
非常に大きく硬いため、両手で持って少しずつ前歯で噛み砕くか、手でバキッと割って食べます。何ヶ月も保存が効くほど水分が飛んでおり、噛むと「ガリッ!」と心地よい音が鳴り、中からナッツと花の香りの甘さが広がります。
アレルゲン
小麦, ごま, くるみ, 落花生