説明
中国湖南省の省都・長沙の街角で、老若男女問わず熱狂的に愛されている伝統的なおやつ。もち米の粉(白玉粉)で作った平たいお餅を油でこんがりと揚げ、黒糖や氷砂糖を煮詰めた濃厚なシロップ(糖油)をたっぷりと絡めたもの。外はカリッと、中は驚くほどフワフワでモチモチ。
【糖油粑粑(タンヨウバーバー / 湖南風・揚げもちの黒蜜シロップ絡め)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- もち米の粉(白玉粉)
- 黒糖
- 氷砂糖
- 水
- サラダ油
作り方
- 【本格的な作り方】
- もち米の粉(糯米粉)に少しずつ水を加え、耳たぶほどの柔らかさになるまで捏ねて生地を作る。
- ピンポン玉ほどの大きさに丸め、手のひらで軽く潰して平たい円盤状にする。
- フライパンに多めの油を熱し、お餅を並べて両面が美しいキツネ色になり、ぷっくりと膨らむまで揚げ焼きにする。
- 別の鍋に、多めの黒糖(紅糖)、氷砂糖、水を入れ、弱火でドロドロのシロップ状になるまで煮詰める(これが糖油)。
- 揚げたてのお餅をシロップの鍋に投入し、弱火で煮絡める。
- お餅が黄金色のシロップを完全に吸い込み、照りが出たら完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
黒糖の奥深いコクと、油で揚げた香ばしさのハーモニー
日本のスーパーでの代替食材
日本の白玉粉で生地を作り、黒蜜を絡めてフライパンで焼く
ペアリング
温かい緑茶 / 激辛の湖南料理の箸休め
豆知識
湖南省の料理は激辛(酸辣)で有名ですが、その辛さを中和するためにこのような強烈に甘いお菓子が発展しました。朝食としてこの糖油粑粑を食べる長沙市民も多いです。
食べ方・マナー
熱々のうちに竹串に刺して、街を歩きながら食べるのが長沙スタイルです。冷めると硬くなってしまうため、火傷に気をつけながらハフハフと熱いシロップごと口に放り込みます。