説明
長江の中流に位置する「千湖の省」湖北省・武漢を代表する最高級の魚料理。長江特産の「武昌魚(ダントウボウという鯛に似た淡水魚)」を丸ごと一匹使い、ネギと生姜の風味だけでシンプルに蒸し上げたもの。淡水魚特有の泥臭さが一切なく、驚くほど身が甘くて柔らかい。
【清蒸武昌魚(チンジョンウーチャンユー / 湖北風・武昌魚のネギ生姜姿蒸し)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
- 武昌魚(または真鯛・スズキなど)
- ネギ
- 生姜
- 醤油(蒸魚豉油)
- 料理酒
- 塩
- ピーナッツ油
- Peanut oil
作り方
- 【本格的な作り方】
- 新鮮な武昌魚(ウーチャンユー)のウロコと内臓を綺麗に取り除き、血合いを徹底的に洗い流す。
- 魚の両面に包丁で斜めに数本の切れ目を入れる。
- 塩、料理酒をすり込み、切れ目やお腹の中にネギと生姜のスライスを詰める。
- 蒸し皿にネギを敷き、その上に魚を乗せ、蒸し器の蒸気が十分に上がってから入れる。
- 強火で約10〜12分、一気に蒸し上げる。
- 蒸し上がったら、皿に溜まった生臭い汁と、古くなったネギ生姜を全て捨て、新しい白髪ネギと千切り生姜を魚の上に乗せる。
- 熱したピーナッツ油を上からジュワッと回しかけ、最後に特製の甘口醤油(蒸魚豉油)を皿の縁から注ぎ入れて完成。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
熱した油で引き出されたネギの香りと、魚のピュアな甘み、特製醤油の旨味
日本のスーパーでの代替食材
日本の新鮮な真鯛やスズキを丸ごと使い、同じ手順で蒸す
ペアリング
高級な白酒 / 龍井茶
豆知識
毛沢東が武漢を訪れて長江を泳いだ際、この魚を食べて感動し「才飲長沙水、又食武昌魚(長沙の水を飲んだばかりだが、今はもう武昌魚を食べている)」という有名な詩を残したことで、中国全土にその名が知れ渡りました。
食べ方・マナー
箸でフワフワの白身を削り取り、お皿の底にある特製醤油ダレにたっぷり浸してから食べます。武昌魚は脂が乗っており、口の中でとろけるような滑らかさがあります。
アレルゲン
魚介類, 大豆, 小麦