説明
カトマンズ盆地のネワール族が誇る、極めて精巧で特別なお祝いの揚げ菓子。米粉や黒豆(ウラド豆)粉の生地を、油の中に「複雑な幾何学模様(花や曼荼羅など)」を描くように絞り出してカリカリに揚げ、仕上げに砂糖のシロップ(砂糖衣)でコーティングしたもの。形や大きさによって数十種類の異なる名前がつけられている芸術品。
【ラクマリ】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
発酵した豆の風味、砂糖衣の甘み
日本のスーパーでの代替食材
(代用不可能。日本の「かりんとう」に砂糖衣を分厚くかけたもので食感だけ似せる)
ペアリング
チヤ(ネパール紅茶)
豆知識
ネワール族の結婚式の際、新郎側から新婦側の家族や親戚へ「結婚の招待状(挨拶)」の代わりとして、このラクマリが贈られるという非常に重要な文化的役割を持っています。贈る相手の格式によって、ラクマリの形やサイズが厳密に決められています。
食べ方・マナー
非常に硬くてサクサク(ガリガリ)しているため、大きなものは手で小さく割って、家族や親戚と分け合いながら、お茶と一緒に食べます。数ヶ月間保存が効く優れた伝統菓子です。