説明
カンカンに熱した素焼きの器(クリハド)に、甘く煮出したマサラチャイを注ぎ込み、一気に沸騰させて土の香ばしさとスモーク香をチャイに移す、視覚的にも味覚的にも衝撃的な進化系ドリンク。
【タンドーリ・チャイ(灼熱の素焼き壺沸騰ミルクティー・インド屋台版)】を食べられるお店
調査中
この料理を提供するお店を調査中です。
このサイトでは、辞典情報だけでなく「購入・提供できるお店」もわかるように情報を整備しています。
※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【2人前・分量】牛乳400ml、水100ml、CTC茶葉(紅茶)大さじ2、砂糖大さじ2、カルダモン2粒、生姜1片、素焼きのカップ(クリハド)1個。
- まず、屋台の脇に置かれたタンドール窯(または強火のコンロ)の炭火の中に、空の「素焼きのカップ(クリハド)」を直接放り込み、数十分かけてカップ自体が真っ赤になるまで超高温に熱しておく。
- 別の鍋で、たっぷりの牛乳、水、紅茶の茶葉、叩き潰した生姜とカルダモン、砂糖をグツグツと煮込み、濃厚で甘いマサラチャイを作る。
- 大きな金属製の受け皿(または鍋)を用意し、ヤットコ(専用のハサミ)を使って、炭火から取り出したばかりの灼熱のクリハドを中央に置く。
- そのクリハドに向かって、茶こしを通しながら熱々のマサラチャイを上から一気に注ぎ込む。
- 液体が灼熱の土の器に触れた瞬間、「ジュワァァァァッ!!」という凄まじい轟音と共にチャイが火山のように激しく沸騰し、ブクブクと泡を立てて器からこぼれ落ちる。この瞬間に、素焼きの土が焦げたスモーキーな香りがチャイ全体に一瞬で移行する。沸騰が収まったら、受け皿にこぼれたチャイを別の新しいクリハド(提供用のカップ)に移し替えて客に渡す。土の香りとスパイスの甘みが融合した、五感で味わう究極の一杯。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
カルダモン、生姜
日本のスーパーでの代替食材
熱したスキレットにチャイを注ぐ(土の香りは出ないが沸騰の演出として)
ペアリング
サモサやパコラなどのスナックと一緒に
豆知識
【トレンド】「クリハド(素焼きの器)」でチャイを飲む文化は古くからあったが、器自体を焼いてマグマのようにチャイを沸騰させるこの「タンドーリ・チャイ」は、数年前にプネのカフェが考案してからSNSを通じて全インドに爆発的に広まったモダーン・ストリートカルチャーの真骨頂。視覚的なインパクトだけでなく、味も確実に「香ばしく」進化している。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】素焼きのカップの縁に口をつけ、土のザラザラとした感触を唇で感じながら、強烈なスモーク香が溶け込んだ激甘のチャイを火傷覚悟でズズッとすする!
アレルゲン
乳製品