説明
日本人が台湾土産でよく買う安いパイナップルケーキは、コスト削減のために「冬瓜のジャム」にパイナップル香料を混ぜたもの。近年台湾で大ブームの本物(土鳳梨酥)は、台湾産パイナップル100%の繊維質と強烈な酸味が特徴。
【鳳梨酥(フォンリースー / 本格・台湾パイナップルケーキ)】を食べられるお店
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※後述の【レシピ】は、掲載店のレシピではなく、一般的な料理レシピです。
レシピ
材料
作り方
- 【本格的な作り方と日中の違い】
- (餡の違い・これが全て)新鮮な台湾産パイナップル(土鳳梨)の皮をむき、芯ごと細かく刻む。
- 鍋に入れ、麦芽糖と少量の砂糖だけを加え、水分が飛んでネットリとした黄金色の「パイナップルジャム」になるまで数時間じっくりと煮詰める。(※昔ながらの安い製品は、ここに味の無い「冬瓜」を大量に混ぜてカサ増しするが、本物はパイナップルの繊維がゴロゴロ残る)。
- (生地の作り方)小麦粉に、たっぷりのバター(またはラード)、粉ミルク、卵黄、砂糖を混ぜて、ホロホロと崩れるクッキー生地(ショートクラスト)を作る。
- 生地でパイナップルジャムを包み、四角い専用の金型に押し込んで形を整える。
- オーブンで表面が美しい黄金色(キツネ色)になるまで香ばしく焼き上げる。
もっと知る スパイス・代替食材・豆知識など
味の決め手スパイス
パイナップル本来の強烈な酸味と甘み、バターの香り
日本のスーパーでの代替食材
冬瓜入りパイナップルケーキ(安価だが酸味と繊維感がない)
ペアリング
凍頂烏龍茶 / 台湾茶
豆知識
【豆知識】台湾語でパイナップル(オンライ)は「旺来(幸運が来る)」と同じ発音のため、最高に縁起の良いお菓子です。パッケージに「土鳳梨(地元のパイナップル)」と書いてあるものが、冬瓜を混ぜていない100%本物の証拠です。
食べ方・マナー
【独自の食べ方】外側のクッキー生地が非常に崩れやすいため、手でそっと持ち、一口かじります。バターの香ばしさの後に、繊維が残った本物のパイナップルの「キュッ」とする酸味が口いっぱいに広がります。高級な台湾烏龍茶との相性は世界一です。
アレルゲン
小麦, 卵, 乳製品